旅するねこ毛

幸せとネコ

あなたは、今幸せですか?

そう聞かれて、幸せですと答える人はどのくらいいるのだろう。

私は、幸せかどうかと訊ねられると、どう答えるかな。

周りに病気の人もいないし、自分も健康。
愛猫は旅立ってしまったけれど、そんなことペットと
暮らしている人なら誰にでも起こり得ること。

不幸じゃないから、幸せです、と
それが私の答え。

そもそも、じゃぁどう幸せなんですかと
聞いてみたら、人はどう答えるのだろう。


清水ミチコさんのエッセイを読んで
ちょっと考えさせられることがあったので・・・
勝手に紹介。



「土台はメンタル」


いつか、断捨離系の本を読んでいたら、
こんな印象的な言葉が出てきました。

「私たちは、いったい何のために日々整理をし、まわりをきれいに
していたいのか。なぜダイエットをしたいのか。答えは単純で
いつか幸福になりたいため、につきるのではないでしょうか」

思わずヒザを打ちました。なるほど~。

やってみたいこと、実際していることはすべて、
仕事もヨガも貯蓄すら、誰もが
「未来、私が幸せになりますように」という結果を
得るためなのかもわかりませんね。

私は若い頃、30代、40代になればきっと幸せな境地に
なれるのかな、とずっと思っていましたが
いまだになれてません。
いつかきっとなりたい止まりです。

ライブが楽しかった、快適な旅行だった、
面白い事思いついた!ならありますが、幸せってのは
そういった興奮的世界とは違う境地のはずですよね。

つまり、いっさい将来への不安もなく過ごせる、
落ち着いた豊かな日々。
しかし正直、まわりにそんなふうに過ごせている友達は
あまりいないような。
なのにインタビューになるとそういうカンジを醸し出す人は多く
ビックリします。

ブログを見てても、幸せなライフスタイルをアピールしてるのは
だいたいなぜか寂しい女性に多いような。

もともと幸せってのが観念的すぎる言葉で
とらえにくいのかもしれませんが、安心できる未来を
目指しながら、ネズミの回し車のように、回転を繰り返すことで
ヒトは生きていけるのではないか、などとも思えてきます。


ところで私が「これ幸せに近い!」と思うのは
猫との時間。
気が向いたら、という気分次第でなついてくる。
この身軽な無責任さが気持ちをほっとさせてくれるのでした。
なかなか人間にはできないことですね。


ものすごく的を得ていて、気持ちがいい。

最近の加速しているSNSには正直うんざり。
お前だってそうじゃんと言われそうだが・・・
いやいや・・・やれインスタだ、FBだのツイッターだの・・
食事をすればいちいち食べる前にスマホで撮影→インスタ投稿

うーん 一体・・・
ちょっと異常な気がする。
明らかに皆さん度を超してます。
幸せ、楽しいアピールなのかな。
そもそも私も含め、SNSに積極的な人は自己顕示欲が強いので
世界に自分を発信したいのだろう。


で、結局何が言いたかったかというと

そう、猫と過ごす時間って、まさに至福の時なんですよ。
これは猫好きじゃないと分からないかも。
猫ってほんとすごい。
存在だけで、沢山の幸せを運んでくれる。

もう、いつだって猫に夢中。
猫まみれの人間です。


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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-29 16:58 | ネコ | Comments(2)

サバスは今・・・

2010年のせっちゃんのエッセイになんだかジーンときたので・・・
残しておきます。


今年に入ってから、ずっと野良猫だったサバスが
家にあがってくるようになった。
今までずっとこっちがいくら言っても
「いや、ワタシは外がいいし、甘やかされて育ってきた家猫共とは
うまくやっていく気ないし」って言ってたのに(妄想)

それがずっとソファから動こうとしない。
初めはごはんも食べていたのに次第に食欲もなくなってきた。

病気かもしれないし病院に連れていくと、やはり猫の病気の中では
一番多いらしい腎臓病だった。
人間と違って透析で治すことは出来ない。
7割方縮んでしまった腎臓は、残りの3割をいかに負担をかけずに
機能させていくしかない。
4年前、やはり野良から家に上がってきたオス猫の大福も同じ病気だった。

治療法としては、薬を3種類と水分の点滴。
背中に注射針を刺して一日に120ミリを点滴する。
腎臓の役割である尿毒素の分解をこれで和らげてあげるわけです。
当然針をさされるのが面白いわけがなく、猫はいやがる・・・

大福は病院で余命一カ月と言われてから、一年半以上がんばった。
家猫の文太から元気な血をもらって、輸血したりして。
サバスにも文太から輸血する。
数日入院して血液検査をしてみると、もろもろの数値はだいぶ良くなって退院。
病院では鳴きまくって
「この子は入院には向いてませんね」と先生に言われたけど・・
入院に向きも不向きもあるかい!

家に帰ってくると食欲も出てきて、家も探索しはじめる。
結局はソファがいいらしく、一日中だいたいそこにいるけど。

最近は窓から外を見ては
「ちょっと散歩に出してよ!スズメが食べたいのよ!」って
言ってるけど(妄想)
ダメです!戻ってこなかったら薬飲めないでしょ!


入院に向き不向きはあると思うけど(笑)
なんかわが猫を思うあまりの発言にちょっとジーンときたり。
猫への愛情をしっかり感じるほのぼのエッセイ。
ちなみにサバスという名はブラックサバスからきてるよう。
オジー・オズボーンですね。
目の下に黒いアイラインが入ってるみたいな猫さんだったから。
確かにーー写真見るとそんな感じですね。

このエッセイから7年。
サバスちゃんはどうなってるんだろうな

うちのばーさんは元気です。

先日、寝る前にたーくんの動画や写真を見てまた涙。
会いたいな~・・・とつぶやきながらいつの間にか寝てしまった。
するとその日夢に出てきてくれました。
夢の中では、いつもの日常なのでその時の私はいつものように
たーくんがいるのが当たり前になっていることの再現。

ふと、目が覚めてすぐ思ったのは
せっかくたーくんが夢に出てきてくれたのに
もっと幸せを噛みしめないと!と自分を叱咤。
でも夢だからしょうがないですよね。

出てきてくれてありがとう。
すっごく柔らかくて、久々にモッフーとした毛を
触った気がします。


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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-23 10:04 | 斉藤和義 | Comments(2)

すてきなあなたに

大橋鎮子さんのエッセイ「すてきなあなたに」

この中で私がとても大切に思っている言葉があります。



若いあいだは、つぎからつぎへと日を重ねるほど逢う人が多くなり、
ともだちも増えて行きます。

けれど、ある時期から別れのほうがずっと多くなっていきます。

さらに年を重ねれば、ただ遠い外国の旅立ちの別れでなく、ほんとうの別れが、
いくつもいくつもやってきます。

肉親、お友だち、知人、さまざまな深いきずなでつながっていたひとびとの別れ、
決して、もうあうことのない別れがやってくるのです。

それは、どんなに悔いのない間柄であっても、
いえ、そうならばなおのこと、くるしくつらいものです。


私たちは生きている限り、誰でもがこういう別れをいくつも知らなければならない、
そして年をへて行くのだ、そうならばなおのこと自分に言いきかせていました。

そして、いま、つながりのある人たちを大切に、
大切にしながら生きてゆかなくては、と、とても大切なことに気がつきました。




私は正直、人が苦手です。

若い頃はそうでもなかったのかも知れないけど
子供の頃から協調性がなく、一人で過ごす事が全く苦じゃ
なかったのでもともとそういう性質なのかも知れません。
こういう人間なので(どんな人間だ)気に入らない友人とは
さっと縁を切ることも平気でやっていました。
それは今でもそうだと思います。

気に入らないという言い方は少し乱暴ですね。
なんというか・・・
人は変わります。
ずっと同じではいられません。
私だって変わったし、それが成長であったり後退であったり
するわけです。
そうした中で合わなくなった友達と、
付き合っていくということが私には全くないのです。


私は人付き合いを大切にする方ではありません。
これはもう説明しようがないです。
そういう人間なのです。
大切にしないからといって、粗末に扱うわけではありません。
なんというか、相手に拒絶されたり、価値観が違うね、と
言われたりすると、じゃぁさようならでいいよ、って
すぐに思ってしまうのです。

去っていく人を追うことはないですし、
ボタンの掛け違いで、関係がおかしくなりかけても
それを必死で修復しようとしません。
本当に縁があって大切な人とはそんなことをせずとも
自然に続いていくものだと思っています。

表面上はね、うまくやれるんですよ。
めちゃ愛想よくて、普通に出来ますから。

だけど、すごく疲れちゃうんです。
長いことOLもやってましたが、ずっと飲み会も参加せず
お昼も一人で食べてました。
誘われるのですが、お昼くらい一人で過ごしたいという思いと
くだらない会話に付き合う時間がもったいないと
思ってしまうのでした。

本当に長い間OLしてましたが、やっぱりああいう場所に
自分がいることが苦痛で苦痛で、仕事内容は嫌ではなかったのですが
とにかく人間関係がしんどかったのです。

その職場を辞めてからは、半年や3カ月のデータ入力とか
あとは単発のバイトでつないでいます。
面倒な人間関係がないから。

生活のことを考えたら就職するとか、きちんと長期で働ける派遣で
探すのが一番なのはわかっていますが
人間関係がどうしてもうまく築けないので・・・
諦めました。

そんな私だから、大橋さんのこの言葉を大切にしています。
数少ない友人のこと、夫のこと、夫の両親とか。
そして人ではないけど、猫。

若い人には、響かないかも知れないけれど
初老の身には響きます(笑)
死とか病気とか、そういうことを身近に感じるからでしょうね。

年を重ねるのって、いいものだなって
思います。


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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-15 13:07 | 本・雑誌 | Comments(2)

残暑お見舞い申し上げます。

在りし日のたーくん☆



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7.5キロもあったんです。
管理がなってないですよね わかってます。
それでも17年生きましたから。長生きしました。
(最後は3キロ台でしたが・・・)

結局のところ、体型ってあまり関係ないかも。
死ぬコは死ぬ 生きるコは生きる。
ま、あくまで私の考えなんでよろしく。

どうもネコブログとか見てると
しょーもないことでよく炎上してます。

飼い主が愛情注いで共に暮らしているコのことに
口出すなよって思いますね。
教えてあげるならいいんです 炎上です炎上。
なんで、いちいち人の幸せに首つっこむかなーって思います。


夫の実家でも猫を飼い始めました。
飼い方が昭和で(これでわかってください・・・)
ええ~そんなのあげちゃうの?とかそんな飼い方しちゃうの?と
びっくり話満載なんですが、夫の両親も老人です。
って言ったら怒られるか・・・今は70代でも若いもんね
でも40代の私だって初老です。
70代は老人と言ってもいいのでは・・・

ま、そうなんです 飼い方が昭和で正直怖い。
でも住んでるところも離れてるし、うちのネコじゃない。
むこうにはむこうの暮らしがある。

とても言えません。
夫も「うちのネコじゃないから」と。

それに、とても可愛がられていて、猫も幸せそう。

つまりはそういうことなんですよね。

うちのたーくんだって。
猫に抗がん剤なんてって言われたことあります。
肥満だったし、元気な頃の肥満画像を見て、
よくここまで太らせて・・・猫がかわいそう
なんて思った人もいるかと思います。

でも、私たちファミリーは誰より幸せでした。
きっとたーくんもそうだったはずです。
私達のことを大好きでいてくれていたのが
分かってましたから。

幸せのカタチは、人それぞれです。


昨日、久々に大泣きしました。

突然「たーくんに会いたい」という気持ちがこみ上げてきて。
そう思うともう涙が止まらず、えんえんと泣き続けました。
山田さんの本のおかげで、元気になりつつあるので
悲しい涙というより、ただただ、会いたいなぁという気持ちが
こみ上げてきちゃったという感じでした。

こうして、ゆっくり愛猫を失った悲しみから
立ち上がっていくのでしょうかね。


たーくんもいいけど、いきてるあたしを
かわいがってよね

ばーさんはホントえらいです。
毎日2回 ラプロスを飲んでくれて・・・
嫌だろうに・・・


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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-12 13:30 | ネコ | Comments(4)

ピュリナワンキャット 長生き猫の健康維持 15歳以上 チキン 

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この間まであげていた腎ケアが食いつきが悪くなってきたので
困っておりました。
いつも療法食に2種類のカリカリを混ぜてあげているのですが
最近は腎ケアが入っているとプイッとして全く食べてくれなくなったので・・・

ばーさんの好物はモンプチのクリスピーキッスです。
けどそればかりあげるわけにはいかないし・・・
かといっておいしくない療法食ばかりあげるのはかわいそうだし・・・
腎臓病のネコさんと暮らす飼い主の悩みの種ですね。

腎ケアがなくなったのでこちらを試してみることにしました。
療法食ではないのですが高齢猫向けのドライフード。
たんぱく質とかはけっこう多いんですが・・・リンはまだマシかな・・・
ナトリウムも多めかな・・・(アカンやん)

ドキドキしながらあげてみるとこれがヒット!
超おいしいようでうまいうまいとがつがつ食べてくれます。
おかわりまでしてくれました。
ばーさんは食が細いので食べたいだけ食べさせてやります。

あ~良かった!
しばらくこれに療法食を混ぜてあげてみようか・・・



太助の腎臓病のときに感じたのですが
長生きしてほしいがために、嫌がる療法食でがんじがらめにするのは
猫にはどうなのかなと・・・

猫の健康管理は飼い主次第です。
それで言うと私は完全に飼い主失格だと思います。
長生きはしてほしいけど、そこまでストイックに出来ません。

おいしくないものを無理に与えて長生きさせるよりも
うまいうまいとがつがつおいしそうに食べてくれる方を
選びます。
たとえそれが病気の進行を早めることになったとしても。

結局、飼い猫の生涯って飼い主の生き方が
そのまま反映されるんですよね。

たとえ、猫は療法食をおいしくなくて無理やり食べていたって
健康のため!長生きのため!と飼い主が思えば
そういう食生活になりますし。

私のようにゆるい生き方だと、猫の食生活もそうなりますし。

どれも正解でどれも間違いなんだと思います。
結局どっちでもいいんだと、私は思ってます。

大切なのは、その子を可愛がり愛すること。


色々ゆるいこと書きましたが・・・
もちろん普通のフードばかり与えるのではなく
色んな療法食を試し試行錯誤しながらの食事を
続けて行くつもりです。

まだまだ一緒にいたいからね。

覚書。

スペシフィックのドライはばーさん全く食べない。
賞味期限11月までだから開封してあるけど
他のものと一緒に寄付しようかと考えたのですが
しっかり密封してあっても開けるたび空気に触れるので
酸化はしてるだろうし・・・
というわけでもったいないけど処分することにしました。
食べない!と分かった時点で送っておけばよかったんだけど
なんせ療法食って高いから、つい、食べるかも・・・と
手元に置いてしまうんですよね これからはやめよう。

どんどん活躍させよう。

そういえば吉祥寺のねこ祭り
今年は行きたいな~と思ってます。
前から行きたかったんですよね どうなるか分からないけど
行きたい~~


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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-09 11:21 | ネコ 腎臓病の猫の食事 | Comments(4)

ばーさんとラプロス

毎日暑いですね

まだ足に痺れが残っており、完全に通常運転は出来ませんが
少しづつ働きに出ております。

長く続けていたジムも会費がもったいないので退会。
動けるようになったらまた戻りたいと思います。
多分年内はムリだろう・・・
普通に走ったり、さっとしゃがんだり・・・そういうことが
出来ず、本当に健康のありがたみを感じています。
痛みから解放されただけでヨシとしよう。

ん~先日紹介した本のおかげで
ようやく前へ進むことが出来るようになったと思います。

昨日はたーくんの月命日でした。
思い出すと、やっぱり胸がきゅぅ~っとなります。
でもそれは悲しみから来るものではなく、愛おしさから。
あ、思い出すと、と書きましたが一日たりとも思い出さない日は
ありません。
正確に言うと、あんなことがあったな~こんなことしてたなぁとか
そういうエピソードを思い浮かべると・・・っていう感じでしょうか。

涙は出なくなりましたが、なんだか日々をつまらない気持ちで
過ごしています。
ただ、空虚な毎日を送るというか・・・
なんだろう これ。
私にとって、楽しいことってなんだったろう。
思い浮かべることが出来ません。

今の私の原動力となっているのはネコです。
我が家の猫の事ももちろんそうですが
外猫さんとか気になります。
これからも働けるだけ働いて、自分の最低限の暮らしは
守った上で、支援は続けていこうと思います。
お金はあったらあっただけいいかも知れないけど
有効に使うのが一番ですよね。
その内容は人それぞれ。


さて、うちのばーさんですが・・・
ラプロスが嫌で嫌でしょうがないようで
クスリの準備をしだしたら押入れに隠れてしまいます。
バレないようにしてるんだけどなー
これがかなりのストレスになっているとしたら嫌だな・・・
どうしたらいいんだろう
でもいまさらやめるというのも・・・
そもそもばーさんにはどのくらいの効果が表れているのかなぁ。


うつろな目・・・

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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-04 17:54 | ネコ | Comments(0)

猫と五つ目の季節

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これは、一匹の猫さんとお兄ちゃんの物語です。


とても、とても、良い本でした。
私が猫好きの方にお勧めする時は「とても良い本」としか
言えない それ以外の言葉は必要ない。
読めばすべてが伝わるから。

音楽家である山田稔明さんと愛猫ポチちゃんの物語。

それは、しとしととゆっくり私の心の中に沁みていきました。
なんとなく、ゆっくりした時間の中で読むにふさわしい小説だと
思ったので私もそれに合わせてゆっくり、ゆっくりと読みました。

内容について詳しくは書きません。
ぜひ、読んでみてください。

後半になると、読むにつれ、そこには山田さんではなく
自分がいました。
自分と太助を見ているような気持で
心をわしづかみにされるような痛みを思い出したりしたけれど
それはほんの少しのこと

読み終えた時に、これで良かったんだと
思える自分がいました。

もちろん今でもああすれば良かったと思わないではありません。

だけど、もうそういう風に考えず、
太助と一緒に歩んできた時間は私と夫が何にも代えがたい大切で
愛おしい時間だったように、太助も同じように
感じてくれていたのかも、と思えるようになったのです。

一番太助の近くにいて、誰よりも太助を分かっていたつもりですが
結局自分の事(太助と私)となると分からないものなんですね。

でもこの小説を読んで色々気付かされることがありました。

間違いなく、山田さんとポチちゃんは幸せな家族でした。
こんなに愛されて、ポチちゃんは、こんなにも大切にされて
その思いが伝わらないわけがありません。

太助が旅立ってから
ずっとずっと心の中で雨が降り続けていた私は
読み終えた時に涙と一緒にその雨がやみ
晴れ間がさすのを感じました。


完全に、ではないけれど
少しづつ、前へ進めるような気がしています。


猫と暮らすすべての人へ
猫とお別れをした人へ

読んでいただきたいなと思う
とてもとても切なく、温かい一冊です。





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# by tidakapa-apa2006 | 2017-07-24 14:01 | 本・雑誌 | Comments(4)

猫の腎臓病

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ばーさん 今日もエアコンの効いた部屋でのびのびと寝ています。
もうずっと、ホントにずっと休むことなくエアコンつけっぱなしなので
たまにはエアコンを休ませてあげようと一時間だけ切ってみましたが
そうするとダメですね 人間はがまん出来るけど猫はつらいみたいで
一時間が限度でした。

このブログには大体 猫の腎臓病や抗がん剤、リンパ腫などで
検索されてやってこられる方が多いです。
以前は斉藤和義だったんですが(笑)もう殆どせっちゃんのことには
触れていないので・・・

その検索文字を見て、朝からまた泣いてしまいました。
きっと悩んで、何かにすがりたい思いであらゆる情報を
調べて・・・やってこられたのだと思います。

このブログもそうですが大体のブログで闘病されてる猫さんは
旅立ってしまいます。

良いこともあったけど、結局最後は旅立ってしまいました。
私は何が辛かったかって、救いを求めてたどり着いた猫さんの闘病記で
その猫さんがすでに旅立ってしまったのを知った時や
応援していた猫さんが、旅立ってしまったことが本当につらかったです。



今日も太助の祭壇を掃除して一日が始まりました。
毎朝の日課です。
たーくんおはよう と声をかけて食事を用意して・・・
その後掃除にかかります。

太助はリンパ腫だか白血病だかに、なってしまいましたが
最後の方は腎臓病の末期症状で旅立ってしまったんだろうなと
思っています。

口の中に血膿がたまって、食事が出来なくなって
けいれんを起こすようになったり・・・
口を開けることが出来なくなってから、ステロイドも抗生剤も
飲ませることが出来なくなったので注射に切り替えました。

暴れる体力がないのでじーっと注射にも耐えてくれていましたね。

先生に何度か相談をしに行った際に先生にも
ガンの進行ではなく、もしかしたら腎臓病の末期症状が
出ているのかも知れないですね、と言われていました。

今となっては死因なんてどうでもいいのですけど
最後は腎臓病か・・・と思うとなんだかやりきれない思いです。
ガンだけではなく、腎臓病まで。
よく2つの病気と闘ってくれたと思います。

いつまでもめそめそとすみません。

沢山の猫ブログを読んでいます。
同じように悲しんで苦しんだ飼い主さんたち
もう二度と猫を飼わないという方もおられます。
すごくよく分かります 私は今まで生きてきた中で
これほど悲しい苦しい思いをしたことがありません。
闘病中もつらかったですが、今、本当に苦しくて
悲しくて、自分が何のために生きているのかわかりません。

愛する猫さんを失った方の中には
また新しい出会いがあって、沢山の愛情を注いで
前へ進んでおられる方もいらっしゃいます。
その猫さんは、必ず保護ネコさんです。
泣いてる暇があったら、一匹でも多くの猫さんを
幸せにする。

それもよく分かります。

よく分かりますが
今はもう、ただ一日を終わらせることが
それだけが私の目指すところです。

たーくんとばーさん

たーくんはいつもばーさんの毛づくろいをしてあげてました
ばーさんはたーくんにしてあげないので
たまには、舐めてあげてほしいなぁといつも私は
思っていました。

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# by tidakapa-apa2006 | 2017-07-21 09:48 | ネコ | Comments(4)

ばーさんのエコー検査、レントゲン

にゃー!当然のようにテーブルに乗ります。
ずいぶんと顔のでかいばーさんですね。

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ラプロスを飲ませるのもずいぶん慣れてきました。
先週先生に、どうしても飲ませるのが難しいのでどうにかうまく
飲ませることが出来ないかと相談したところ
目の前で飲ませ方を教えていただきました。
ちょうどラプロス後のばーさんの状態を見せに、ばーさんを連れていたので。
夜の分はその場で飲ませていただきました。

バスタオルで体をくるっと包む(ミノムシのように)
そして頬をぐいっとつかんで口を開けさせ
クスリを放り込む。
これがね 指を口の中にいれるんです。
そうすることで奥まで入る。

今までは口開けてそのままぽいっと入れていたので舌の方に当たり
ぺっと吐き出したり、口のどこかに隠し持っていて飲んだふりをして
しばらくしてからぽとっと落とすということをするので・・・

でも先生に教えていただいた通りにやってみたらうまく出来てます。
といっても投薬は夫の役目で私はその後すかさずシリンジで
水を飲ませることしかしていませんが・・・

で、そのばーさん
ここのところ体重が落ちていまして、気になってます。
体重減少、何か引っかかるのです。
元気なんですけどね。

血液検査をした際は腎臓の値が少し気になる程度で
他は特に問題ありませんでした。
尿、便検査も異常なし。

調べていただいて、何もなければ安心ってことで
日曜日にエコー検査と、レントゲンの検査を行うことになりました。

ほんとに猫はというか動物はお金がかかりますなー
見積もり出してもらったら、15000円くらいでした。
老猫になるにつれて、何かとお金かかります。
太助にかかった費用もいくら使ったか計算しようと思いながら
明細見ると辛くて、なかなか出来ません
そのうち計算して、発表したいと思います。

これから猫を迎えようという方、すでに迎えている方
猫貯金を強くお勧めします。


「あたくしはびょういんなんていきたくないのよ
こうしてねていられたらそれでいいのよ」

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たーくんの祭壇の掃除もすませ、
今日もたーくんのいない一日のスタートです。


肉体はなくとも、声を聞けなくとも、愛おしいたーくんです。
モフモフを思い出すたび、胸がきゅぅぅ~っとなります。

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# by tidakapa-apa2006 | 2017-07-19 09:33 | ネコ | Comments(4)

猫に麦茶

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うちのばーさん まだまだ元気で高いところにも上ります。
この画像見て嫌な気持ちになった方すみません。
うち、猫にしつけは全くしません。
上がったらいけないところはありません。
食卓に上がっても怒りません。
不衛生だし、しつけがなってないというお声も聞こえてきそうですが
これが我が家のやり方です。


で、問題のこれ。
あとで飲もうと思っていた麦茶に顔を突っ込んで飲んでいる・・・

どうせ「まずっ」とすぐやめるかと思ったのですが

a0091291_09114610.jpg

夢中で飲んでいます。
ひたすら飲んでいます。

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おいしいわー ごくごく・・・

麦茶って大丈夫なんだろうかと慌てて調べてみましたが
大丈夫みたいですね。
けっこう麦茶を好む猫さん多いようです。
何がおいしいのかなー
うん 麦茶はおいしいんだけどね。


太助が旅立ってからヘルニアになったり、色々重なり
カサカサした日を過ごしていますが、ばーさんの存在に助けられています。
泣いても、ばーさんにごはんあげないといけないし
トイレの掃除や投薬など・・・
私が泣こうが落ち込もうがばーさんには関係ありません。

でも、そんなばーさんの存在が今は、ただただ、ありがたい。

私は、世界で一番太助が好きでしたので
喪失感が大きく
「いつまで泣いてるの、早く立ち直れ」という友人の言葉には
泣くことしか出来ない人間にそんなことを言わないでくれ、と
思っていました。
その思いは今でも変わりませんが・・・

だけど、猫と暮らすということは
猫にとっては何も変わらず、昨日と同じ今日を過ごさせてあげること
めそめそしていたってお世話はしなくては!
今日も良いうんちをしているな~とかそういうのをチェックすることで
なんとか暮らせています。

今日は、空耳かも知れないのですが
たーくんの声が聞こえました
ちょっとかすれ声でいつも鳴いていたたーくんの声。

思わず「たーくん??いるの?」と声をかけてみたけど
それ以上は聞こえず。
会いたいという思いが強すぎて幻聴だったのかも知れません。
それとももしかしたら本当に会いにきてくれたのかも知れません。

どっちでもいいや 声が聞けたんだから。

しばらくして私は声を出して泣きました
もう、ほんと、よく涙が枯れないものだと思うくらい
毎日泣いていますが声を出して泣いたのは久しぶりです。

もう泣きすぎてこの涙が何の涙なのか分からない。
でも、泣けてくるんです。

a0091291_09322187.jpg
可愛いかわいいたーくんです。

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# by tidakapa-apa2006 | 2017-07-14 09:37 | ネコ | Comments(4)



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