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旅するねこ毛

久々のニルヴァーナ

ちょいと風邪をひいてしまいました グスグス
まぁそんな状態でも朝からジムにいき
レッスンを3本受けるくらいの元気があるのだから
ダイジョビでしょう うん、おそらく熱はないはずだ
体がだるいだけ・・・ならパソコンなんかに向かうなよって話ですが。

風邪というか、体の具合がイマイチのときに
なぜか聴きたくなったのはニルヴァーナ・・・
INCESTICIDEを聴きましたが
クラっときちゃいましたね~
あのグジャグジャっとした音に絞り出すように歌うカートのボーカル。
う~ん 頭が痛くなってきた
弱ってる時に聴くもんじゃないな ニルヴァーナは。
ってことで一応一枚聴き終わったあとは斉藤和義。
せっちゃんに限ります。ウフッ

今日は恐怖の3連発投稿しちゃいます。
読書記録をするの忘れてたもんでね すんません


・おひとりさまの老後   上野 千鶴子

 何年か前に話題になりましたね もともとこういうタイプのものは
 非常に偏った内容のものが多いのであまり読まないのだけども
 たまたま図書館で置いてあったので読んでしまった。
 う~ん やっぱりねぇ。読んでて楽しい本ではないですよねぇ。
 一応楽しい老後を過ごしましょう おひとりさま上等、というようなことを
 書いてはいるけれど、お金もなく、友達もいない老人は
 どうすりゃいいんだ?となんだか悲観的になってしまいます。
 結局のところ、本当に死ぬ時はひとりぼっちで、死んでいく。
 それまでの余生をどう過ごすかというのは一人であろうが
 なかろうが、自分が生きていた時間の中にあるわけで
 一人で寂しく過ごす人はそういうことで、そうじゃない人は
 そうじゃない、というだけで。何が言いたいのかわけが
 わからなくなってきましたが(笑)

 お金が全てとは言わないけれど、この本を読んでいたら
 とりあえず老後にはお金が必要で、お金で幸せと安心を
 買うことが出来るのかも知れないなと、ひねくれものの
 私は思ったのでありました。
 私も中年で親はもうじーさんだし、親を見ていると
 自分の老いを感じないわけにはいかない。
 もっと年をとっていくと明るい話題も少なくなるのだろう。
 だけどね、生きていくしかないんですよ。
 その先が闇であろうと。
 深夜高速を突っ走ろうぜい(フラカン)


・ふたりの季節   小池真理子

 あこさんのブログで気になって読んでみた本。
 
 高校生の時に付き合っていた二人が、
 30年後に偶然出会う、というお話。
 あっという間に読み終えることができました。
 お互い50代の男女で結婚も経験しているけれど、
 文中のさまざまなところで
 素敵に年を重ねているのであろうことが
 うかがえます。 
 ここで、ふと思ったのはこの二人は本当に
 良い恋愛をしたのだなぁと。
 なかなか街中で昔の恋人(しかも30年前の)に
 出会っても声をかけるなんてできないのではないかしら。
 それは私の場合「声をかけたからどうした」と思っちゃうだろうし
 昔の思い出は昔のままで・・・キレイなままにしておきたい、と思うから。
 でも、お互いにすぐ分かったというこの二人は、いい年の重ね方を
 しているのでしょう。
 いやぁ勇気のいることで・・・なかなかねぇ~
 私なんかすでに10代の時に付き合った彼に街中で会っても
 絶対に声なんてかけないですねぇ・・・
 
by tidakapa-apa2006 | 2010-01-25 18:49 | 本・雑誌
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どうせ迷路なら          笑って行こうぜ       

by tidakapa-apa2006
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