あけましておめでとうございます。
いよいよ2018年ですね
今年もぼちぼち更新ですが、よろしくお願い致します。 まずはばーさんの報告です。 かかりつけの病院に行き再度見ていただいたものの 原因分からず。 もう少し様子を見ましょう、と点滴のみしていただき帰宅 その翌日から少しづつ食欲が戻ってきて 今は元気です。 あれはなんだったんだろう シニア猫あるあるなんでしょうか。 保護猫シェルターのスタッフの猫も20歳と 高齢なのですが、5日何も食べなかったことがあるとのこと その後復活し、今はわがまま言いながら元気だそうです。 まぁでもこういうこともあるんだと思うようにします。 よぼよぼのばーさんですから。 とにかく良かったです。 ばーさんまで失うことになったら・・・と思うと もう怖くて怖くて最悪の事ばかり考えてました。 正直に言いますが、猫はどの子も可愛いと言っておきながら 私はたーくんとばーさんだったらたーくんに 深い深い愛情を注いでいました。 それは夫も同じです。 でもわざわざこうして書かずとも ブログをお読みになってくださっている方には お見通しかも知れませんね。 どうしてもばーさんとは壁があって 何を考えているか分からないし、こちらの気持ちも なかなか通じない。 たーくんは違いました。 私達の事が大好きで、いつもべったりの子でした。 会話もちゃんとできたし、大体のことは通じていたと 思っています。 ばーさんに何かあっても、太助ほどつらくは ないだろうから、大丈夫、何かあっても 乗り越えられる、そう思っていました。 でも年末に何も食べない日が三日続き あんなにうるさいばーさんが静かに伏せている。 怖くて怖くてたまりませんでした。 もう逃げ出したくなりました。 あんな思いをするのはごめんだ、そう思いました。 やっぱり家族ですもんね なんだかんだ言ってもずっと一緒に暮らしてるのだから 悲しくつらくないわけがありません。 改めて感じさせられました。 たーくんのことは少しづつ前へ進めていると 言いながら先日夫と食事をしながら たーくんの写真を見ていたら、自分でも抑えきれず 「たーくんに会いたい 会いたいよぅ」と 号泣してしまいました。 突然泣き出した私に夫も戸惑い 「太助は死んだんだ!かえってこない!」と言われ 色々言われているうちに落ち着いてきました。 太助の写真を見ると涙がこみあげてくるので 普段なかなか見る事が出来ません。 ホント、いつか笑いながら写真を眺める事が 出来るようになりたいです。 保護猫シェルターですが やはり私は今の活動が限界です。 ボランティアという感覚ではやっていません。 だって私のやっていることは多頭飼い崩壊した家庭から 引き取った猫のお世話だけですから。 お水を替えて、食事を与えて トイレ、部屋の掃除 猫と遊んで猫の様子を見て・・・ 帰ります。 ただの猫の世話係なんです。 それ以上のことは出来ません。 もうすでに自分の猫のように 可愛くなってしまっているのでこの子たちに どれだけお金がかかっても面倒見ちゃる! そんな思いです。 そして今気がかりなこと。 一匹の猫が調子悪くて、熱を測ったら 40度超えてました。 お正月だけど診てくれる病院に連れて行きました。 すると黄疸が出ていて重症 肝臓が悪くなってるとのことでした。 この子も特に可愛がっている子なので もう心配で心配で何も手につきません。 こうなっちゃうんですよね私。 だから、夫は猫に関してメンタルが弱い私に こういう活動はしてほしくないと言います。 自分でもわかっているんです。 もう、とにかくつらい。 シェルターに関わっているとこういうことが 増えていくと思うんです 個人の家で飼われている猫よりも はるかに病気になる可能性が高い 実際シェルターにはエイズの子が 2匹いますし。 ばーさんが復活して、ようやく平穏な時間を 保っているところへ今度は保護猫の病気 もう、私無理かな(精神的に) そう思ってしまう。 あの子がもし死んじゃったらどうしよう そう思うだけで辛くて辛くて お手伝いをしてみて分かった事 猫のボランティアは私にはできないです コメントをくださった方も書いておられたのですが 猫ボランティアさんがいてくださるおかげで 私のようなヘタレは救われています。 ボランティアさんのおかげで 少なくとも数匹の猫は幸せになってるわけですから。 本当にありがたいです。 私は今のシェルターのお手伝いをどこまで 出来るか正直自信をなくしています。 もうみんなみんな可愛いんです 週に3日ほど行っているのですが 性格もわかってきてどの子も個性があって 可愛い 今では保護猫シェルターの子というよりは 自分の家族のように思っています。 シェルターは私の家からは 電車乗り継いで1,5時間ほどのところなのですが いつも、もうすぐ会える!という気持ちで 行っています。 もう一刻も早く良い里親さんが 見つかって欲しいです。 一匹でも多くの猫が幸せになれますよう 今年も猫で一年が始まります。
by tidakapa-apa2006
| 2018-01-03 11:30
| ネコ
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