旅するねこ毛

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新しい家族がやってきました。

先日ご報告しました新しい家族について。

13日に退院させ、我が家にやってまいりました。

検査結果はFIPを発症しており
生存日数は一ヵ月持たないだろうとのこと。

入院していた病院の先生はおっしゃいました。

今ここで入院させて適格な治療を行っているから
この子は生きていられる。
退院したらすぐにアカンようになると思うよ

治る見込みのある病ならば入院させてでも
治療してもらっていたと思います。
でもFIPは残念ながら致死率100%(時々99%とも
書かれています)の病気です。

しかもこの子はかなり症状が進んでおり
危険な状態

ずっとシェルターでさみしい思いをさせてきました。

余命わずかならば、残りの時間は家猫として
過ごさせてあげたい
せっかくシェルターから出られたのに
最後が狭いケージの中で、甘えることも出来ず
冷たい時間を過ごすなんて・・・

完全に私の独りよがりかも知れません。

退院させたらすぐ死んでしまうかも知れない

でも、それでもやはり家族として
家猫として一緒に暮らしたい、そう思いました。

食欲は全くなく、病院でもずっと強制給餌だったようです。
黄疸も出ており、腹水もたまっています。

その状態で我が家へやってきました。

今までの病院はシェルター対応の病院だったので
私のかかりつけの病院へ連れていき
治療を引き継いでいただきました。

こちらの先生の予後も同じ。

覚悟は出来ていますと答えました。

だけど諦めませんと。

ここまで症状がすすんでいるともう出来ることは
ないので、毎日の点滴と抗生剤とステロイドの投与を
自宅で行うくらいしかありません。

食事は相変わらずとりません
昨日まで強制給餌をしていましたがそれでも
シリンジで一回分の量を飲み込ませるのに
一苦労です
かなり弱っているのに全力で嫌がりますので
それがストレスになるかなと気の毒になり
今日はまだあげていません。

先生には今まで強制給餌を続けていたが
激しく嫌がるので、強制給餌をやめるかもと
お伝えしました。


太助の旅立ちがあって、夫もまだペットロス状態であるのに
受け入れてくれたことに感謝しています。

時々
「全く食べてくれない子がいると太助の時を
思い出して落ち込む」などと弱音を吐きますが
朝の点滴の時に私が一人でやろうとしていると
手伝いをしてくれます。

猫愛はもともとそんなにある人ではありません。
自分の猫が一番大事という人です。

でも私がこうして保護猫に関わるようになり
その保護猫を受け入れると、ちゃんと面倒も
見てくれます。

優しい人です。

理解してくれる家族がいて、良かったと
心から思っています。

それにしても、太助の病気も難病でしたが
この子のFIPという憎い病気。

調べれば調べるほど絶望的な気持ちになります。
それでも、一日でも長く一緒に暮らせたらいいな
それだけを願っています。

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by tidakapa-apa2006 | 2018-01-16 18:01 | ネコ | Comments(0)

覚悟

昨日、保護猫シェルターの具合の悪い子を
再び病院へ連れて行きました。


先日もエコー見てもらって血液検査を
していただいたのですが
昨日はレントゲン、再度血液検査、そしてまたエコー
(ちなみにここの先生は超有名な先生です)
症状は思わしくなく、先生にはもう病名はわかっていたみたいですが
検査結果と照らし合わせながらきちんと説明するとのことでした。

FIPとコロナウィルス、他は病名忘れましたが
その検査を外部に回すから

とのこと。

結局昨日は、熱が40.5度もあり、シェルターに
戻すと無人だし、心配だったので入院させることに
しました。

この子は特に私が可愛がっている子なんです。
以前たーくんに似ているブタ猫をここで紹介しましたが
その子と同じくらい気にかけている猫です。

この子は非常に内向的な性格で
いつも数匹の猫にいじめられています。
なので段ボールにこもってしまって箱から出たことが
ありません
お世話するようになって数カ月経過しましたが
この子が箱から出て歩いているところを見たことが
ありません。

トイレは近くに置いてあるのでトイレにはちゃんと
行くし普通に歩くのだけど、とにかく内向的というか・・・
猫が苦手なのかも知れません。

人間のことは大好きで行くといつも
一番に「ニャーンニャーン」と呼ぶのです。
そして抱っこをせがむ
もう、めちゃくちゃ可愛い子なんです。

その子が病気・・・

しかも難病かも知れない
もしもFIPだったら・・・

いや、考えるのはやめよう
検査結果を待とう。

今までずっと寂しい思いをさせてきて
いじめられてストレスもかなりのもの

そして病気になってしまった。

こんな子をもうシェルターには戻せない
じゃぁどうするか。


保護猫シェルターのスタッフは私以外は
みな保護猫に関わっていて、代表の方などは
FIPの猫、腎不全末期、他にもいて合計8匹の猫を
抱えていらっしゃいます しかも一人暮らしです。
外猫のエサやり活動もされており仕事もして
他にも色々忙しい方です。

他のスタッフも保護猫が沢山家にいて
厳しい状態。

代表の方が引き取りを検討していましたが
8匹の猫の中にあの子を置くのは
あの子にとって幸せかどうかを考えた時に
「アパさんはムリでしょうか」とたずねて
こられました。

私自身の気持ちはもう決まっていました。
いつかあのブタ猫と暮らすことを夢見ていたけど
まずはこの子が先だ。
今まで我慢してきた分愛情を注いで
一緒に暮らしたい そう思っていました。

でも私の一存では決められないので
時間をくださいと、昨日は保留にしました。

そして帰宅し、夫に相談
夫は即決でNG

理由は

夫も次に猫を飼うならあのブタ猫(夫も気になったみたいで
2回ブタ猫に会いに行きました)しか
考えられないと思っていた

しかも病気でFIPとかだったらまた自分たちの
生活が制限されるし、お金もかかる

何より、太助の時にあんな風になった私を見て
もう二度とあんな思いはしてほしくない
最初から死ぬと分かってる猫を引き取るのは
辛いから嫌だ


そういう事で反対されました。

夫の言うことはもっともです。

でも私は言いました。

私も難病の子を引き取るのはつらい
でもあの子はもう私の中で家族になってしまった
一緒に楽しく暮らしたい
他に引き取り手がいないなら私が一緒に
暮らしたい 
迷惑かけるかも知れないけれど、お願いします

頭を下げました

考えさせて と昨日はそのまま寝室に
入っていった夫

そして今日、

「どうせ俺が反対しても飼うんだろ」

と、OKしてくれました。

本当に優しい人です ありがたいです。


ばーさんとの相性もあるけど
もしFIPだったら便から感染する可能性とかあるようなので
どのみち隔離して飼うことになりそうです。
一部屋 その子用にする必要がありますね
大きめのケージを用意し、快適に過ごさせる準備を
しようと思います。

まだFIPと決まったわけではない
もしかしたら、検査結果は何もないかもしれない。

それを願うことにします。


そういうわけで、新しい家族が増えるかも
知れません。
病名が分かり、無事にうちの子になった時には
きちんと紹介させていただきますね。

とりあえず覚悟です。

また気を引き締めて命と向き合う覚悟。
しっかり楽しくやっていけたらいいなと思います。



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by tidakapa-apa2006 | 2018-01-05 08:48 | ネコ | Comments(8)

あけましておめでとうございます。

いよいよ2018年ですね
今年もぼちぼち更新ですが、よろしくお願い致します。

まずはばーさんの報告です。
かかりつけの病院に行き再度見ていただいたものの
原因分からず。
もう少し様子を見ましょう、と点滴のみしていただき帰宅

その翌日から少しづつ食欲が戻ってきて
今は元気です。

あれはなんだったんだろう
シニア猫あるあるなんでしょうか。
保護猫シェルターのスタッフの猫も20歳と
高齢なのですが、5日何も食べなかったことがあるとのこと
その後復活し、今はわがまま言いながら元気だそうです。

まぁでもこういうこともあるんだと思うようにします。
よぼよぼのばーさんですから。

とにかく良かったです。
ばーさんまで失うことになったら・・・と思うと
もう怖くて怖くて最悪の事ばかり考えてました。

正直に言いますが、猫はどの子も可愛いと言っておきながら
私はたーくんとばーさんだったらたーくんに
深い深い愛情を注いでいました。
それは夫も同じです。
でもわざわざこうして書かずとも
ブログをお読みになってくださっている方には
お見通しかも知れませんね。


どうしてもばーさんとは壁があって
何を考えているか分からないし、こちらの気持ちも
なかなか通じない。

たーくんは違いました。
私達の事が大好きで、いつもべったりの子でした。
会話もちゃんとできたし、大体のことは通じていたと
思っています。

ばーさんに何かあっても、太助ほどつらくは
ないだろうから、大丈夫、何かあっても
乗り越えられる、そう思っていました。

でも年末に何も食べない日が三日続き
あんなにうるさいばーさんが静かに伏せている。

怖くて怖くてたまりませんでした。
もう逃げ出したくなりました。
あんな思いをするのはごめんだ、そう思いました。

やっぱり家族ですもんね
なんだかんだ言ってもずっと一緒に暮らしてるのだから
悲しくつらくないわけがありません。
改めて感じさせられました。

たーくんのことは少しづつ前へ進めていると
言いながら先日夫と食事をしながら
たーくんの写真を見ていたら、自分でも抑えきれず
「たーくんに会いたい 会いたいよぅ」と
号泣してしまいました。

突然泣き出した私に夫も戸惑い
「太助は死んだんだ!かえってこない!」と言われ
色々言われているうちに落ち着いてきました。
太助の写真を見ると涙がこみあげてくるので
普段なかなか見る事が出来ません。

ホント、いつか笑いながら写真を眺める事が
出来るようになりたいです。


保護猫シェルターですが
やはり私は今の活動が限界です。
ボランティアという感覚ではやっていません。
だって私のやっていることは多頭飼い崩壊した家庭から
引き取った猫のお世話だけですから。

お水を替えて、食事を与えて
トイレ、部屋の掃除
猫と遊んで猫の様子を見て・・・
帰ります。

ただの猫の世話係なんです。
それ以上のことは出来ません。

もうすでに自分の猫のように
可愛くなってしまっているのでこの子たちに
どれだけお金がかかっても面倒見ちゃる!
そんな思いです。

そして今気がかりなこと。
一匹の猫が調子悪くて、熱を測ったら
40度超えてました。
お正月だけど診てくれる病院に連れて行きました。
すると黄疸が出ていて重症
肝臓が悪くなってるとのことでした。

この子も特に可愛がっている子なので
もう心配で心配で何も手につきません。

こうなっちゃうんですよね私。

だから、夫は猫に関してメンタルが弱い私に
こういう活動はしてほしくないと言います。

自分でもわかっているんです。

もう、とにかくつらい。

シェルターに関わっているとこういうことが
増えていくと思うんです
個人の家で飼われている猫よりも
はるかに病気になる可能性が高い
実際シェルターにはエイズの子が
2匹いますし。

ばーさんが復活して、ようやく平穏な時間を
保っているところへ今度は保護猫の病気

もう、私無理かな(精神的に)

そう思ってしまう。
あの子がもし死んじゃったらどうしよう
そう思うだけで辛くて辛くて

お手伝いをしてみて分かった事

猫のボランティアは私にはできないです

コメントをくださった方も書いておられたのですが
猫ボランティアさんがいてくださるおかげで
私のようなヘタレは救われています。

ボランティアさんのおかげで
少なくとも数匹の猫は幸せになってるわけですから。

本当にありがたいです。

私は今のシェルターのお手伝いをどこまで
出来るか正直自信をなくしています。

もうみんなみんな可愛いんです
週に3日ほど行っているのですが
性格もわかってきてどの子も個性があって
可愛い

今では保護猫シェルターの子というよりは
自分の家族のように思っています。

シェルターは私の家からは
電車乗り継いで1,5時間ほどのところなのですが
いつも、もうすぐ会える!という気持ちで
行っています。

もう一刻も早く良い里親さんが
見つかって欲しいです。

一匹でも多くの猫が幸せになれますよう
今年も猫で一年が始まります。


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by tidakapa-apa2006 | 2018-01-03 11:30 | ネコ | Comments(2)



どうせ迷路なら          笑って行こうぜ       
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