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旅するねこ毛

<   2011年 08月 ( 6 )   > この月の画像一覧

悪いことはしていない

・悪いことはしていない  /永井するみ

 穂波という仕事の出来るOLを中心に
 すすめられていくお話。
 ストーリー自体はさほど魅力ある内容ではないのだけど
 なんだか引きこまれていく作品ではあった。
 とはいえ、結末はちょっと疑問。
 タイトルにある「悪いことはしていない」は
 どういう意味なのだろう?
 
 最後までわからないまま読み終えたのだけれど
 要するに穂波にしても他の登場人物にしても
 「悪いことはしていない」 けれど、その悪意のなさで
 誰かを傷つけたり、うらまれる結果になったりしている ということか。

 悪気がないっていうのは、やっぱり簡単には
 言ってはいけない言葉だなぁと思う。
 それじゃすまされないことを沢山経験してきたし、
 自分も悪気のなさで人を悲しませたり
 怒らせたりもしてきたから。
 
 鈍感な人間にはなりたくない。

 こういう時にもう10年以上も前に
 斉藤和義が言っていた
 なくしたくないものは?「デリカシー」 
 という答えを思い出す。


・愛がなんだ /角田光代

 再読。

 この読書記録は自分の為に書いているのだが
 ものすごく役だっている。
 この本読んだかな・・・と自分のブログ検索で
 内容を思い出すことがあったり。
 この作品に関しては読書記録をはじめる前に
 読んだものだったので感想文を記録していないので
 載せておこう。

 自分に全く興味がない男に片思いをしているテルコ。
 いいように使われているだけなのに
 自分の時間をその男のためだけに使い
 仕事がおろそかになり、会社をクビになる始末。
 それでもテルコはいいのだ その男の役に立つならば。
  
 う~ん 片思いってもう何年もしていないけど・・・
 これはどうなんだ?
 いくら好きな相手でも私は絶対にこんなことしない。
 
 自分の時間は自分のものだし、人生だって
 自分のものだ。

 とにかく、このテルコという女性には
 かなりイライラさせられた。
 もう!
 なんで惚れた男が他の女にプレゼントするための
 チョコレートをわざわざ並んでまで買いに行ってやってるの?
 
 なに公共料金の支払い2万もたてかえちゃってるの?
 ちゃんと請求しろよ!
 
 とか怒りながら読んだし、その男にも
 テメーいい男でも何でもないくせに
 調子乗ってんじゃねぇよ!と毒づいていたけども
 テルコにしてみたら、それすら幸せなのだろう。

 ま、いいけどね。

 ということでなんだかイライラもやもやの続く作品。
 
 主人公がかなりイラつく女っていうのは
 もう角田さんの作品では覚悟してるんだけど
 これはかなりきてたな~・・・


・いちばん危険なトイレといちばんの星空 /石田ゆうすけ

 チャリダーで旅作家でもある石田さんが
 世界を旅してきた中で独自の判断による
 世界一を紹介するもの。
 この独断がおもしろい。
 石田さんは、エッセイを通してでしか 
 人柄は分からないけれど、めちゃくちゃ好き。
 もうかなり好きです ハッキリ言っていい男です。
 旅でこういう人に出会っていたら 絶対好きになっている。
 そして一期一会だから・・・
 告白して・・・玉砕していることだろう(爆) 
 
 この人の作品をはじめて読んだのは
 「行かずに死ねるか」なんだけど
 はて・・・私はどんな感想文を書いているのだろう?と
 検索してみたら・・・書いていない!
 やぎごはんは書いてるのに(しかもさっくりと)
 肝心の行かずに死ねるか を書いてないなんて・・・
 
 ってことでせっかくだから・・・

・行かずに死ねるか! /石田ゆうすけ

 旅エッセイは旅している人そのものが
 露骨に出るのでめったに読まない。
 バリ島とかアジアものは興味があって
 少しは読むけれど、波長が合わないものが多いので
 結局読まなければよかった・・・ということになり
 後悔。
 というわけであまり手を出さないジャンル。
 
 だけど石田さんはいい。
 長期旅行者の独特なあの空気を感じないし
 目線がね、ものすごく人間臭くていい。
 モテるだろうなぁ・・・と思う。
 
 この人の旅の記録を読むと
 旅に出なくちゃ!という気持ちになる。
 
 出なければならない理由なんて
 何ひとつないのだけど、こんなにも
 輝いている時間が待ち受けているのに
 私はなぜここに?と思ってしまうのである。

 そうは言っても、
 ひとりで生きているわけではないので
 なかなか思い立ったら即日 という具合に
 旅に出ることは難しい。
 そのことをちゃんとわかっているから
 こういう旅に憧れるのだろう。


 色んな人生があるけれど
 私は過去にアジアを長期旅行したことが
 心の大切な財産になっている。
 

 この先またあのような旅に出ることが
 あるかどうか分からないけど
 いつだって旅に出たいという気持ちを
 失わずにいたいなぁと思う。
 
 今に不満があるわけではない。
 ただ、いろんな国や色んな日本や
 色んなものを見たいと思う気持ちって
 刺激になるから。
 心の活性化ってやつかな?なんとなく。
 テキトーに書いてみた(笑)。

・道の先まで行ってやれ! /石田ゆうすけ

 これも読んでいたのに感想書いてないことに
 気づき・・・
 石田さんの本はおすすめなのでこの機会に
 記録しておく。
 
 世界一周と違い、こちらは自転車で日本を
 旅する記録なので、海外旅行に興味ない人でも
 楽しめる内容じゃないかと。
 私はどちらかというと国内はもっと年寄りになってから
 楽しめたらよいかと、思っているほうなので 
 国内の旅エッセイはまず読まない。

 だけど石田さんのエッセイときたら
 読むっきゃないでしょう。

 これがまたオモロイのである。
 いいなぁ 石田さんの感性。

 食べ物もおいしそうだし。
 
 旅はやっぱり一人に限るなぁ~
 誰かと行くのも楽しいから好きだけど。
 
 広島を一人旅したことを思い出した。
 楽しかったな。 
 

・元職員 /吉田修一

 何が元職員なのだろう?と思っていたら
 最後の方で明らかになる。
 
 ああ そういうことか。

 ネタバレになるので詳細は書きませんが
 休暇を取りバンコクに一人旅をしている男の話。
 
 バンコクのざわついた感じとか匂いとか
 雰囲気を思い出すことができたので
 それがちょっと懐かしかった。
 もうずいぶん行っていないので私が行った頃より
 はるかにすごいことになっているのだろうけど。

 さくさく読めるので何も考えず読みたいときには
 おすすめ。


・もしもし下北沢 /よしもとばなな

 いやぁこれは・・・
 すごい小説だった。

 何がすごいってうまく説明できないのだけど。
 
 内容は不倫相手に無理心中をはかられ
 死んでしまった(要するに殺された)お父さんの
 遺された娘と妻のお話。

 傷つき悲しみながら現実を下北沢で
 暮らしながら過ごしていく というお話なのだけど。

 小説だから、その内容はかなり現実としては
 起こりがたい話で(でもそれは私の周りに起こっていないだけで
 日々色んな悲しいことや腹立たしいことが、
 世界では起こっているのだけど)
 だから、その内容自体がすごいというわけではなく。

 なんだか心の奥深くにある自分でも説明のつかない感情を
 掘り起こされてしまった そんな感じ。

 泣けて、泣けて、しょうがなかった。

 なんなんだろう この感じ。
 今でもまだ胸の奥がヒリヒリとしている。


・サウスポイント /よしもとばなな

 運命を感じる物語。
 一言で表してしまったが。
 
 ハワイのどんな素晴らしい話を聞いても
 どんな素敵な風景を見せられても
 ハワイに行った事も、行きたいとも思ったこともない私だが
 この小説を読んで、素直に「ハワイへ行ってみたい」と
 思った。
 もうそれだけで、ものすごい満足感。
 
 とりあえず、ばななさんの作品は
 生と死が隣り合わせで、いつでも
 命と魂のあり方について、考えさせられている。
 
 今日もこの人の作品に触れることができ、
 心を震わせることができたことの
 幸せを感じている。
 
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by tidakapa-apa2006 | 2011-08-25 11:14 | 本・雑誌 | Comments(2)

癒されてます。

久しぶりに一日家にいた。

ネコと丸一日過ごすことがあまりないので
なんだか嬉しい。

といってもこの子たちは現在夏バテ中で
寝てばかりでちっとも会話もなければ
遊ぶこともない。
2匹とも朝食を食べたきり一度もおきてこないので
心配になったが、寝てるだけのようだ・・・

オスネコが甘えん坊で。
夏で暑いのにお腹の上に乗っかって
一緒に寝てくれるのだ。
嬉しいのだけど暑い。
クーラーをタイマーかけて寝ているので
夜中に暑さで目が覚める。

あ~づ~い~

それに重い・・・?

重いはずだよ 7,5キロもあるデブゴンが
お腹に乗ってるんだもん

ひぃぃ でもこのひとときがいつか来なくなることを
わかっているから、そのひとときを大事にしたいから
暑さに耐えながら幸せを噛み締める。

お前さんは暑くはないのかい?
毛皮着ちゃってるのに・・・


うちの子たちは今日も元気です!


そこ使うからちょっとどいて~!とお願いするも
「アタシが先にいたんだからどかないわよ!」と
強い意志を持って場所を占領する気の強い彼女
こうなると押しても押しても絶対にどきません。

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人間のことが大好きで、私のことも慕ってくれる甘えん坊は
涼しいところをよくご存知で。
だけど、意地悪なシロネコにみつかってから
この場所はすっかりシロネコ専用となってしまった。
体重も重いし、ケンカしたらオスネコが絶対に勝つのに
心優しいオスネコはいつでもメスのワガママを許してくれる。
男は優しいのが一番だね。

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だってこの家はアタシ中心に回ってるのよ

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性格は悪いけど、憎めない「あしっ」

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てっ

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牛じゃ~ございませんぜ ネコですぜ!

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by tidakapa-apa2006 | 2011-08-18 18:11 | ネコ | Comments(12)

春バリ(2011年)日記帳~5日目~ニュピ③ニュピなのに宴会ムード?アカンがな=33

しぶとく続いたニュピ編もこの回でおしまいにしましょうね。

昼飯食べてゴロ寝した後はやることないし~
早く晩ご飯食べないと電気消すから真っ暗になるし~
ってことで早めに夕食。
そうなんす ニュピはね やることないからダラダラ酒飲んだり
食べたり横になったりで 太るのよね~ん

ささ、夕食の準備・・・

大人チームは大将のバリ料理 子供チームは女将特製のカレー☆
ワシはアダルトなので大将のバリ料理。
だってカレーは子供仕様なんで甘口なんだもーん

この日はお隣のゲストさんたちも合流

Mさんの美脚にうっとり・・・
え~もん見させてもらいました。

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じゃじゃーん☆おいしそうじゃ~=33


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うししし

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さすがブロガー 熱心に写真を撮るタイチョ

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ワイワイガヤガヤ

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さて飯にしますか~
みんなの分をよそってくれる17歳

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あ~おいちかった(え?食事シーンなし?)
ゲプッ
満足したところで、なぜか撮影大会
ひとまずプネのパヒー結成記念に・・・
にっこり☆

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せっかくなのでお気に入りも載せておかないとね

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ギャハハ ニュピなのに静かにしていないと
いけないのに、とても楽しそうな女将

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この日は何がそんなに楽しかったのか
思い出せませぬが・・・
まぁとにかくニュピの一日なのでありました。
特にオチもなんもないのですが
あくまで自分の記録なんでお許しを。

さて次の日はワシ アメッドに行ってしまうんですわ
次回はその記録☆

あ~バリ飯食べたい。
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by tidakapa-apa2006 | 2011-08-18 12:40 | バリ・インドネシア | Comments(2)

もっと早くに出会いたかった・・・

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タイトルは人にあてたものではなく・・・
私の場合コスメです(笑)

以前から気になっていたコフレドールのマスカラベース。
ダメモトで使ってみることにしました。

これが!大正解!
まつ毛が少なくコシがない私はマスカラを
何度も何度も重ね塗り。
時間がけっこうかかるんですよね。

しかし このマスカラベースを塗ると!
もう重ね塗り頑張らなくてもいいんです~!

ものすごく長く、ハッキリとマスカラがついてくれます。
ラクチンなこと。
時間短縮+まつ毛ばっちり。

な~んでこれ今まで使わなかったんだろう!!!
私のバカッバカッ!!

コフレドール 
デザイニング マスカラベース

かなり使えるアイテムなんで、日ごろのマスカラ使いに
不満のあったそこのアナタ!
マスカラ何度縫っても目力でないわ~っていうアナタ!
まずは一度お試しあれ!

私は今後このマスカラベースを使い続けることでしょう。

まつ毛が少なくて~とか短くて~とか言ってる人!
出来ることはすべてやりましょう。

下地塗るとだいぶ違ってきますよ^^
あとまつ毛にトリートメントもね!


夏はどうしても肌が荒れてしまう・・・
そして恐ろしいのは夏が終わり秋になる頃
疲れた肌のダメージが出てきてしまい
あわてても、時すでに遅し・・・という具合。

そうなる前に普段からきちんとケアを・・・と
思うのだけどどうしても自分のケアでは
限界がある。

そういうときにはプロの手を借りましょう。

ってことで来週はエステです うふっ
楽しみ~プロの技、お話 しっかり盗んできます。
そう、私はキャッツ・アイ・・・ぬふふ
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by tidakapa-apa2006 | 2011-08-18 09:36 | ビューティ- | Comments(2)

日々のあわ

我が家のテレビはいまだブラウン管である。
しかももらいもので、見れたら良い程度の
小さいサイズでごあす。

もちろん?ケーブルテレビとやらには加入していない。

ということは地デジ化されるときどうするか?
夫婦談義がかもし出された。

私「テレビは必要ない この機会にテレビのない暮らしをしたい」

夫「テレビは絶対必要」

さんざんモメた挙句、テレビは必要という夫の
意見を尊重することにした。

しかし肝心のテレビはいつ買うのだ?
ということになりアナログ放送終了の日を
迎えたのだが、なんと 普通にテレビ放送されているではないか

どうやらマンション自体がケーブルテレビに加入しているらしい。
我が家は契約していないが電波だけは
受信できているのでテレビは見ることが出来るみたい。

そんなわけで、今日も我が家のテレビは元気。

テレビについてはこのブログでも散々書いてきたので
読んでくださってる方は私がテレビが嫌いなことを
知っている方もいらっしゃると思う。

とにかく、イライラするのだ。

夫は一日中テレビをつけている人なので
(でもあまり内容は見てないようで
とりあえずつけるというタイプ)


テレビをなくす生活をしたいと思うのだけど
できない。

夫にはテレビが必要だから。

必要だと思うものを私のワガママで
なくすことなんてできないし。

だけど家にテレビがあるということ
テレビの音が本当に耳障りであること

どれだけ不愉快な気持ちか夫には
分からないだろう。

私だって色んな部分で夫に不愉快な思いを
させていると思う。

他人と暮らすことの難しさを
こんなことで感じるのもどうかと思うが
最近とくにそう思う。

みな何かを我慢して妥協して
歩み寄りながら寄り添っているのだろう。


これが、まずひとつ目の私にとっての
日々のあわ。

二つ目。

タカシくん!!!なんでもっと行きやすいところで
ライブをしてくれないのだ~!!!

神戸は行きたいところだったのに
その日私は不在でライブにいけない。
他の日程はどうかと言うとこれまた・・・遠い・・・
ハナレグミのライブは、本当にものすごく良かったので
ぜひとも行きたかったのに・・・
そんなわけでちょっと、いやかなり凹み気味のわたし。

三つ目のあわ。

白髪がだんだん目立ってきた。
といっても表面には出ていない。
中を見るとちろちろと白髪が出てくる。
私は髪が長いけれど、いつもアップにしているので
結び加減で白髪が出てくると困るんだな。

で、夫によく白髪を抜いてもらうんだが・・・
ハイ 白髪を抜いてはいけないのは承知しとります。
でも抜きたいのだからしょうがない
後悔はあとでしますから←?

夫がひとこと・・・

「白髪・・・すごいな・・・白髪だらけの大運動会やな」と
ポツリ・・・

大運動会って・・・80年代でつか?
ドキッ 女だらけの水泳大会を思い出し
切ない白髪ネタなのに大爆笑。

まぁ白髪染めをしたらいい話なんだけど
私はカラーリングの色にめちゃくちゃこだわりがあって
いつも美容院へ行くときは細かい希望を伝える。
それを分かってくれる担当さんなので
白髪染めは私の好きな色のニュアンスが出ないから
おススメしないということでいまだしぶとく普通の
カラーリング。

その人いわく白髪染めで白髪のストレスからは
逃れられるけれど、代わりに自分の好きな色が
出ないことがストレスになるか
好きなカラーを選ぶことで白髪発見のストレスか
どっちかというと色にこだわりがある私なので
おそらく白髪染めじゃストレスがすごいだろうということ。

髪の色は絶対。
こだわる。


四つ目の日々のあわ。


私はオシャレな場所が苦手である。
カフェと呼ばれる店はめったに行かないし
カフェと純喫茶があれば迷わず純喫茶を選ぶ。
居酒屋だって、シャレた店よりも
赤提灯のオヤジばかりいそうな店を好む。

友達と軽くお茶をすることになり
待ち合わせは西宮のガーデンズ。


「どこでお茶する?ダサいお店知ってる?」
との私のメールに友達からの返信。

「ガーデンズにはダサい店なんてないで~
ダサい店やったらそのへんのマクドとかどう?」


おそらく普通は「どこかいいお店ない?」と聞くところであろう。

「ダサい店知らない?」と聞かれて
沢山知ってる人がいたら会ってみたいものだ。

私なら例えば大阪でダサい店と聞かれたら
駅前ビルの中にある昔ながらの喫茶店を紹介する。
駅前第二ビルか第一ビルか忘れたけど
あのへんには素敵なダサイ店が沢山あるんす。

なんたってお水がワンカップの入れ物で
出てくるんだから。

いやぁ~落ち着く~

違う友達とランチをする約束をした日のこと。

どこでランチする?と彼女。

ダサいお店がいいねんけど~と言う私に
彼女は
「そんなんイヤ。お金出してなんでわざわざダサい店に
行かなアカンの オシャレな店行きたいやん」

確かにそれは一理ある・・・

ということで彼女の連れて行ってくれるお店は
いつも混んでいてかなりオシャレなお店。

確かにおいしいし、盛り付けもセンスあるし
テーブルコーディネート、インテリアどれを見ても
オシャレ空間。

・・・だけどなんか息がつまる。のだな。


五つ目の日々のあわ。

試食販売の仕事をしていたときのこと。
背後から「おばちゃん これ食べていい?」と
声をかけられた。
「はい どうぞ」と振り返ると女子高生。

2人組みの女子高生の一人が
小声で、おばちゃんと声をかけた女子に
「おばちゃん ちゃうで」と言っているのが聞こえたので
「いえいえ おばちゃんですよ^^」と私。

その子も「すみません~」と恐縮している。
まぁ背後から声をかけられ振り返って
おばちゃんじゃないと判断していただいたのは
ありがたいことだが・・・

つまりは私は後姿がおばちゃんの形を
していたってことなんだな~と。

だっていくら後姿でもおばちゃんかそうじゃないかは
大体判別つくもの。

そうか こうやって形がおばちゃんになって
いくのだなぁと思う今日この頃。


以上 超日記的な日々のあわでした。
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by tidakapa-apa2006 | 2011-08-10 17:00 | どうでもいいこと | Comments(6)

活字世界の素晴らしさにうっとり中・・・

「小説はな、一人一人の人間の身体に沁みていくだけだ。
読んだやつのどこか、だろ。じわっと沁みていくんだよ。
人を動かすわけじゃない。ただ、沁みて、溶ける。」

伊坂幸太郎 モダンタイムスより。


・「ひとつ、村上さんでやってみるか」 村上春樹 

 読者の疑問を作家:村上春樹にぶつけ
 ひとつひとつ村上さんが答えていくというもの。
 いやぁ ものすごいですよ これは。
 ひとつひとつがぐっときました。
 中でも印象に残った部分を。



「人の心の中にある、言葉では言い表せない領域に
 深く入り込んでいくことが小説の(あるいは物語の)役目」


伊坂幸太郎さんのモダンタイムスを
思い出しました。


「人間にとって大事なのはむしろ、言葉にならない何かを
 そのままずっと抱え続けられる心の強さ魂の深さを
 獲得することではないかと僕は考えています」


「世の中で、つまらない教師につくくらい
 不幸なことはありません」


「自分のいないところで話される、自分についての
 話は聞くな。そういう機会があったら
 めいっぱい避けて通れ」


「人生には無駄なことって必要なんです。最短距離を進んで
 無駄のないことばかりしていたら、、人間の心は
 やせ細ってきます。」


↑ヒネクレものの私としては、
「人生に無駄なことなんてない どれも意味がある」なんて
言われるとシラ~っとしちゃうんですけども。
こういう風に言われると素直に納得できる。
結局は同じ意味なんだけど
キレイゴトが苦手なもので(笑)
いいこと言うなぁ村上さん・・・とうっとりしちゃいました。


「40歳を過ぎてなおかつ素敵な女性は
 本当に素敵な女性だと思う」

これについて↑

読者から40歳を過ぎても素敵な女性というのが
具体的にどういう女性なのか?の質問に対する答えが

「できればやりたい、と思わせてくれる女性のことです」

と答えた村上さん。

そりゃそうだよね~
村上さんが答える前から、
「そりゃやりたい女に決まってるでしょ」と思った私。
やっぱ男目線で女を見ているなぁ~

この数年で女性はかなり見た目年齢不詳の傾向にあり
素敵な高齢女性も増えたものの
素敵ではあっても「やりたい」と感じさせる女性って
これがなかなかいない。

この違いってけっこう大きいんですわ←個人的に。

で、好き勝手書いておるお前はどうなんじゃいという
みなさんの声が聞こえてきましたが。

わたしはハッキリ言って
性的な魅力 一切ありゃしません。
セクシーって何?それっておいしいの?みたいな(笑)


・悪人 /吉田修一

 この人の本はじめて読みました。
 図書館でずいぶん前から予約していて
 半年待ちようやく上巻が手元に・・・
 (本が増えてしょうがないので、まず図書館で
 読んで気に入ったら買うというスタイルです)
 夢中で上巻を読み終えてしまい
 下巻を待つことができず、そのまま本屋へゴウ!
 上下巻を購入しました。

 映画化もされたこの悪人。
 期待はしていなかったのだけど
 これがなかなか。
 いや、なかなかどころじゃないですね。
 はじめから犯人はわかっているし
 何も推理することなんてないのに
 早く続きが読みたくて話に引きこまれていく。

 出会い系サイトで知り合った女性を
 殺害してしまう祐一。
 その後光代という女性と運命的な出会いをする祐一。

 もっと早くに出会っていれば・・・

 簡単に書いてしまいましたが~。

 悪人というタイトルはこの物語には
 ピンとこないような気がしました。
 
 まぁ誰もが悪人で、被害者でもある
 というようなことなのかなぁ?

 結末はあまりにも悲しすぎて
 どうも納得がいかない。
 物語的にはこういう結末でOKなのかも
 知れないし、それが祐一の優しさなんだけど。
 
 うそ~!!と読み終えたあと口に出してしまうほど。

 
 この2人 本当にもっと早く出会えていたら
 こんなことにはならなかったのに。

 祐一の気持ちが深く深く染み渡り
 胸の奥がぎりぎりと痛んだ。
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by tidakapa-apa2006 | 2011-08-07 08:00 | 本・雑誌 | Comments(6)



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