旅するねこ毛

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便利なほうへ。

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デジカメを使うようになってから
写真をあまり撮らなくなったような気がする。

撮ったものがその場で確認できて
気に入らないものはすぐに消去できる。
その便利さが写真を味気ないものにしているような
そんな気がしてしまうのだ。

フィルムのカメラを使っていた頃は
その一枚一枚、シャッターを押す時に
おおげさかも知れないが勝負をかけていたというか
キレイに撮れますように、という思いが
強く出ていたような気がする。
そして現像に出しているときの
あのワクワクした感じ。

デジカメでは味わえない情緒のようなものが
フィルムカメラ(っていうのか?)にはあると思う。

だけど、やっぱりデジカメを使ってしまうんだな。
便利だから、その場で確認できるから、という理由で。

デジカメが主流になってからというもの
見たものをそのままうつすようになった。
いっちょまえだがフィルムカメラの時は
構図とか色々考えて、なんとかそれなりに
様になっていたのだ。
でも今は見たものをそのままうつす。
それを確認してがっかりする。

私の目に飛び込んできた景色は
こんなものじゃなかった、
こんな夕日や雲なんかじゃなかったと。

なんだかがっかりしてしまい
撮ったそばから消去していった。

だからバリでの写真はあまりない。

便利だけど、味気ない、そんなことが
日常では当たり前になっている。
手紙にしてもそう。
もともと手紙魔だった私は便箋を買ったり
記念切手を集めたりしてそのとき出す相手によって
使い分けたりしていた。

その頃に集めた切手も便箋も今となっては
使うことなくしまいこまれている。

メールのほうが便利だから。

なんだか寂しいな
でも私はラクなほうへ流されていく人間。

そういうことを、バリ滞在最後の日に
いつもの宿のテラスで空を眺めながら
ずっと考えていた。

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by tidakapa-apa2006 | 2010-04-30 09:04 | バリ・インドネシア | Comments(2)

よろしくお願いシニャウ。

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一日に三回も更新するなんて
正気の沙汰じゃないってオイラも言ったんだけどさ
許してやっておくれよ
どうやら書きたい気分らしい。

昨日おいらのお嫁さんがやってきたんだ。
かーちゃんからは、ネコの家政婦という人間が
やってくるから仲良くしてやってくれ、って
聞いてたんだけどさ。

どうでもいいよ そんなの。
飯をくれて、トイレ掃除をしてくれさえしたら
どんな家政婦でもかまわんさ。

どういうことかって?

なんかね、おいらの大好きなとーちゃんが
もうすぐいなくなってしまうんだ。
か~ちゃんも一緒だって。
ひどいだろ?いっときもと~ちゃんとは
離れたくないのに、か~ちゃんのヤツ
一人で行ったらいいのに、と~ちゃんを連れて行くって言うんだ。

でさ、おいらたちの面倒を見てくれる人を雇ったんだって。
けどさ、おいらたちにだって選ぶ権利があるわけさ。
大事なヒゲを引っ張ったり、無理に抱こうとしたり
そんなひどいヤツも世の中にはいるみたいだからさ。
でも一番そういうことをするのは、ここだけの話
かーちゃんなんだよね。

でさ、昨日やってきたんだよ 家政婦が!
ひどいんだぜ インターホンがなったから
玄関で待っててやったのに
「でか~い 今まで見た生ネコの中で一番でかい」とか
おいらに向かって言うんだぜ これってどうよ
へこむよな。

だからすぐには近寄らなかったんだ 当たり前だ。

けどさ、すぐにオイラのしたウンチを片付けてくれたり
マタタビをくれたりしちゃってさ
気に入られようと必死なんだ
なんだか可愛いしさ・・・
独身だって言うしさ・・・
オイラも独身だしさ・・・
体重管理もして欲しいしさ・・・

家政婦のつもりだったけど
なかなかよいやつだったからさ
お嫁にもらうことにしたのさ。

でもさ、か~ちゃんが怖いからさ
同居はしないって言うんだ
いきなり別居婚だぜ
ハネムーンもなしなんだ。

でもいいさ 楽しいことは一瞬のほうが
いつまでも胸に残るからね。

でも、ホントはさ
お嫁さんなんかより、か~ちゃんなんかより
と~ちゃんと離れるのが寂しいのさ。

と~ちゃんが一番大好き。
お嫁さんは二番目かな。
か~ちゃんはと~ちゃんに優しくないし
いつも罵ってばかりでダメだよ。

お嫁ちゃん。
もうすぐまた会えるね いい子にしてるから
シーバちょうだい・・・

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by tidakapa-apa2006 | 2010-04-28 21:19 | ネコ | Comments(10)

寄生獣

寄生獣を再読。

最近自分の中で漫画ブームなので。

グロい場面が多くて、おえ~っとなることも
多々あるのだけど・・・
とにかくミギーがいいヤツで、読み終えたときには
涙がぼろぼろと止まらなかった・・・
やっぱ保存版だなコリャ。
めちゃくちゃ考えさせられる。
これを読んだときと全く同じ気持ちを
私は今でも持ち続けている。
というか、この先ずっと持ち続けたいと願っている。



勝手に心に残った言葉を転載。

シンイチ…
「悪魔」というのを本で調べたが…
いちばんそれに近い生物は
やはり人間だと思うぞ…


地球上の誰かがふと思った

「人間の数が半分になったら
いくつの森が焼かれずにすむだろうか…」

地球上の誰かがふと思った
「人間の数が100分の1になったら
たれ流される毒も100分の1になるだろうか…」


違う生き物同士、時に利用しあい、時に殺しあう。
でも、わかりあうことは無理だ。
…いや、相手を自分という「種」の物差しで
把握した気になっちゃダメなんだ。
他の生き物の気持ちをわかった気になるのは、
人間のうぬぼれだと思う。


他の生き物を守るのは人間自身がさびしいからだ
環境を守るのは人間自身が滅びたくないから
人間の心には人間個人の満足があるだけなんだ
でもそれでいいし それがすべてだと思う
人間の物差しを使って人間自身を蔑んでみたって意味がない


道で出会って知り合いになった生き物が
ふと見ると死んでいた
そんな時
なんで悲しくなるんだろう
そりゃ人間がそれだけ
ヒマな動物だからさ

だがな

それこそが人間の最大の取り柄なんだ
心に余裕がある生物
何とすばらしい!!


私は恥ずかしげもなく「地球のために」と言う人間が嫌いだ…。
何故なら、地球は初めから泣きも笑いもしないからな


増えすぎた人間を殺すため?
地球を汚した人間を
減らすためか?
そりゃたしかに人間の出した毒が
生き物たちを追い詰めてるのは知っている。

生き物全体から見たら
人間が毒で・・・
寄生生物は薬ってわけかよ
誰が決める?
人間と・・・
それ以外の生命の目方を
誰が決めてくれるんだ?


そうだ 殺したくないんだよ
殺したくないって思う心が・・・
人間に残された最後の宝じゃないのか

人間に害があるからって
その生物には生きる権利がないっていうのか
人間にとって不都合だとしても
それは地球全体にしてみればむしろ・・・



95年にはじめて読んでから
2010年の今。

世界は当時とは比較にならないほど
エコブームで地球を守るために
活動している人たちが増えている。
あの頃はバリでもそんな活動をしている人たちを
まだ見なかったが(いたのかも知れないけど
今ほど分かりやすくはなかった)
今ではバリでもエコバッグが作られ
オーガニックがうたわれたりしている。

少しでも地球を守るためにと
色んなものが出ていて、選ぶのに苦労はしないほど。

そういうものを私は迷いながら
自分自身の本心がどこにあるのかも分からず
選びながら日々を過ごしている。

バリ人の友人が食べたお菓子の袋を
目の前で捨てた。
私はそれを見て黙って拾い、近くのゴミ箱へ捨てた。
そのことについて何も言わず、普通にしていたら
彼が言った。

「なんで?」
「なんでわざわざ拾ったの?捨てたのに」
「近くにゴミ箱があったからたまたま。意味はないよ」

というと
ゴミを捨てるな、とか言わないの?と聞いて来た。
僕の日本人の友達はゴミを捨てたらすぐ怒るよ、と。

「ここはバリ 私は日本人」

カンのいい彼はそれだけで私のいいたいことを
理解してくれたような気がする。

彼は言った。
バリ人のことをかわいそうって言う人がいる。
貧しい人もいっぱいいるから。
かわいそうって言うならお金をあげたらいいのに
そうしない。
皮膚病の犬を見てかわいそうっていう。
なんとかしてあげることは出来るのに。
そういう外国人が今はここにはすごく多いんだ、と。

バリ人にはバリ人のやり方があって、
私には私のやり方がある。
押し付けたところで説得力もないしね。

こういう考えは良くないのかも知れないけれど
出来ることを出来る範囲でやることから
はじめても良いと思う。
バリの人にゴミを捨てるな、というのは私にいわせれば
日本人やその他のゴミを路上に捨てるのが
いけないことだと思っている人たちのエゴのような
気がする。

って何も出来ない無能な人間のたわごとです。
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by tidakapa-apa2006 | 2010-04-28 12:00 | 本・雑誌 | Comments(4)

ウームの子守唄

せっちゃんっぽくないといえば、ない。
でも、せっちゃんだなぁといえばせっちゃん。

ウームの子守唄を聴いたときの正直な私の感想。

この曲は母性を表現したものなのかな?


さあ、おやすみなさい ここにいるから
ママのゆりかご いい匂いするでしょ
さあ、おやすみなさい 素敵な夢を
もうすぐ会える 眩しい世界に

あれは星だよ ほら手をのばそう
何でも自由さ そうきみのもの
さあ、たくさん 遊んだら
ごちそうの夢を見て また明日


優しく赤ちゃんに
語りかけるように歌うせっちゃんの声。

私がいつか子を持つことがあるならば
この曲を聴かせたいなぁと思う。
世の中には沢山の子守唄があるけれど
せっちゃんの音楽には余計な飾りがないから
安心して聴くことが出来る。
既存の曲がそうだと言うつもりはないのだけど
こういう曲をこんなにすっと受け入れることが出来るなんて
私の心境の変化なのかなぁ?

More
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by tidakapa-apa2006 | 2010-04-28 10:16 | 斉藤和義 | Comments(13)

バナナフィッシュ

・葉桜の季節に君を想うということ /歌野晶午

 ミステリーですな。はじまりはイマイチで
 読むのやめようかなと思い始めたところから
 後戻り出来なくなってしまい最後まで読んだ。
 衝撃のラストにはビックリ。
 え??え??ともう一度その部分を読み直し
 そしてはじめの方まで戻り、読み返して確認してしまう。
 そのくらい意外な、衝撃なトリックでした。
 久々に驚いた。予想もしてなかったので。
 
・東方見便録―「もの出す人々」から見たアジア考現学

 内澤旬子さんをイラストレーターに加えて。
 この人のイラストは好きなので見てるだけでも
 楽しかった。
 東南アジアのトイレ事情を取材し、イラストと
 たくみな文章で綴っていく。
 中国のトイレは・・・一度試してみたい気もするが
 果たしてあの状況でちゃんと出るのかしら~
 日本のトイレ事情は素晴らしいな。
 けっこうおもしろおかしく読めた。

・儒教と負け犬/酒井順子

 日本、ソウル、中国の負け犬事情をリサーチしたもの。
 データとかかなり細かく出ており、ふむふむと
 うなずいてしまう。
 誰がいつ結婚しようが、かまわんだろうと
 思うのだけど、そうもいかないのが
 世の常ってやつなのでしょうか。

・BANANA FISH ①~⑲/吉田秋生

先日ちょこっと書いたのだけど
本日最後まで読み終えたので
感想文を。
私がこの漫画を読んだのは発売当初
つまりリアルタイムである。
今アマゾンでチェックしてみたら、今では
あの黄色い表紙ではないのですな。
なんだかとっても味気ない気がするのだけど・・・。

英二のことをずっと嫌いだった。
ティーンの時に初めてバナナフィッシュに触れてから
英二さえいなければ、って思う反面
英二がいたから、アッシュは幸せだったんだ、と
いう思いもあって、でも・・・と複雑な心境で
最終的に「ええい 英二め」とそのときの気持ちが
そのままバナナフィッシュに残されていた。

あれから何年経っただろう、
ティーンだった私が中年になっているのだから
そうとうな年月だ。
読み返してみて・・・最後になるにつれて
私の英二への思いが変化してきた。

番外編では7年後の英二が出て来る。
シン・スウ・リンも出て来る。
7年後の英二を見て胸が切なくなった。

シンも言っていたけれど
アッシュと英二は友達だけれど
恋愛に似た感情も持っていたと思う。


バナナフィッシュはアナザーストーリーというのも発売されているらしく
こちらにはショーターとアッシュの出会い、その後のバナナフィッシュが。
こちらの二つは現在持っている19巻に載ってるので良いとしてー。
ブランカとアッシュの出会いもかかれているんだとか。
こりゃ買うっきゃないでしょ。

勝手に私の好きな登場人物~

一位 もちろんアッシュ
二位 ショーター
三位 ブランカ
四位 シン・スウ・リン
五位 マックス・ロボ
六位 英二

あとゴルツィネも最後は泣けた・・・
なんだかなぁ・・・

そういえば吉田さんの作品
夜叉にシンが出てるらしいですな。
夜叉は途中まで読んだ記憶が。
この機会に漫画界にも復帰しようかなー

とにかくバナナフィッシュは感動の名作。
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by tidakapa-apa2006 | 2010-04-26 21:27 | 本・雑誌 | Comments(0)

2010年オゴオゴ

去年はオゴオゴが見れなかったので
今年こそはっ、とサブちゃんなみの鼻息で
オゴオゴに挑んだワシ。
まぁオゴオゴというよりもニュピを楽しみに
していたのだけど。
屁のおかげで今年のニュピも良い思い出が
出来ました 屁=33さん どうもありがとう。

スポンジガールと町へ繰り出し、オゴオゴ撮影会に
なるはずだったのだが、イケメンを発見してしまい
そっちを撮影するのに忙しかったという思い出もプラス。

一応チラっとだけ撮ったオゴオゴを記念に載せておきます。

これと(このオゴオゴニャンが一番スキっす)

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これ

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で、こいつ

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もっと沢山のオゴオゴがいたのだけど
ワシはまだまだ枯れてはいないということだ。
見つけたイケメンを追うのに忙しく、オゴオゴなんて
どうでもよくなってしまった。

男(イケメンに限る)>オゴオゴ
ご飯<男(イケメンに限る)
酒<男(イケメンに限る)


さて、問題のイケメンはこのにーちゃん。

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って勝手に載せちゃってもいいのかしら
まぁ、問題あればいつでも消しますんでー。
前から二人目のおにーちゃんです。
かっこよくないですか?かなりかっこいい。
いや、正直言うと私の好みど真ん中ってわけでは
ないのだけども、とにかくかっこよかったもので
乙女とぎゃーぎゃー騒いでおりました。

そして今日のオマケショットはこちら。
すっかり現地のギャルと化したスポンジねーさん。

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キラキラとまぶしかったっす・・・
なんたって黄色のスポンジボブポロシャツ。
若いって素晴らしいなぁ。

ところで
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by tidakapa-apa2006 | 2010-04-26 18:20 | バリ・インドネシア | Comments(4)

まぁな。

ゴミ捨て場を通りかかると
ある貼り紙が。

なんだろうかと近寄ってみると
怒っている、非常に怒っているのだ その人は。

「指定日を守れ!指定日以外に捨てるな!
監視カメラを設置した(探したけどどこにもありませんでした)
マーナを守れ!!」

激しく筆ペンで太く濃い字で怒っている貼り紙だったけど
マーナを守れって言われてもねぇ・・・
マーナってあんた・・・
怒りすぎて間違っちゃったのか、それとも
マナーをマーナと思っているのか。

文字からしてかなりご立腹の様子だったけど
なんだかゆるい。


ふと思う。

あちこちに存在する怒りんぼさんも、
この人みたいにゆるかったら。

世界中の怒りんぼさんが
マーナさんみたいにゆるかったら
世界はほんのちょっとだけ平和に
なっているんじゃないかな。
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by tidakapa-apa2006 | 2010-04-25 22:18 | 日常 | Comments(10)

うみゃ~

一発ネタ。

前回のバリで初めて購入したものがある。

それはインドネシアの唐揚げ粉。
その名もsajiku

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豚でも鳥でもなんでも肉を
そのままこの粉にまぶしてあげるだけ。
もうめ~~~~ちゃおいしい唐揚げ出来上がりまっせ。
粉からしておいしそうなにおいがするんだもん。
揚げる前にヨダレがたらり。

これこれからリピ買い間違いなし。
後片付けが面倒なのでめったに揚げ物はしないという私が
この粉を買ってからというもの、しょっちゅう唐揚げをしている。
それだけうまい。
だまされたと思ってぜひ。だましたらごめん。

主婦の強い見方、sajiku。
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by tidakapa-apa2006 | 2010-04-25 22:06 | バリの日用品 | Comments(8)

何も持たず存在するということ

・夢をかなえるゾウ/水野敬也

 話題になったので、タイトルだけは知ってる人も
 多いのではないだろうか。
 私は自己啓発系は好きではない。
 じゃぁなんで手にとったのだ?・・・分かりません。
 人生変えたい、今の自分に満足していない、
 でも結局どうしたらいいかわからず朝になり
 「ま、いいか」といつもと同じ朝を迎える。
 そんな主人公のもとに神様 ガネーシャが現れ
 成功するために、自分を変える為に
 あらゆる課題を出していく。
 
 ガネーシャの出した課題とは
 
 ・靴を磨く
 ・コンビニのおつりを募金する
 ・トイレ掃除をする

 などなど。

 私は何の感銘も受けなかったが
 今のままの自分に不満があったり
 人生を有意義なものにしたい、とか
 そういう人、ん~ビジネスマンとかには
 響くものなのかも知れないなぁと思う。

 西の魔女がしんだ、もそうだったけど
 自己啓発~悟り~みたいな露骨に
 出ちゃってるものはどうしても受け入れることが
 出来ないみたい。
 ということで最後まで読み終えることはできず。
 多分「感動しますよ」「学べますよ」「人生哲学ですよ」と
 そこからぷ~んと匂いたつものが苦手なんだと思う。
 大事なことはあからさまではなく、さりげないところに
 ちりばめられていて、それを自分の感性で
 見つけ出す、そういうのが私にとっては自然かな?と思う。
 まぁ要するにひねくれモノだというわけだ。


・3年後のカラダ計画/槇村 さとる

 大変失礼ながら、この方、こんなに女子力を
 秘めている方とは・・・思いもしなかった。
 大人の無理なきダイエット、キレイになるための方法、などを
 紹介していくもの。
 女休業中とふれまわるのが恥ずかしい、とハイヒールを
 常にはいていたり、色々。

 うーん 説得力を感じないのはルックスが私の好みじゃ
 ないからなんだろうな(笑)
 ショートカットで女性らしく色気~とか出すのって
 やっぱ難しいだろか。

 自分くらいの年齢になると外見だけでも
 女性らしさを出したいと思うので、ショートには
 憧れるが、どうも私の場合は絶対に女子っぽさが
 なくなってしまうと思うのでいまだショートに出来ず。
 平凡でもいい もう髪型で個性を出したいとは
 思わなくなったな~・・・
 
 昔はもじゃもじゃのパーマ(ミュージカル アニーみたいな:ご存知?)
 とかメッシュ入れたり、やまんばみたいな髪型したり
 色んな髪型にチャレンジしたけど、今は思いっきり守りに入った。

 ちゃんとコギレイにしてたら、男子が優しいから(これ大事)

・何も持たずに存在するということ/角田光代

 タイトルに惹かれて。
 女性作家のエッセイはあまり読まないのだが
 ばななさんと角田さんはおもしろい。
 もちろん「合わないな」と思う部分は多々あるけれど
 物事の捉え方などが、気持ちいいと思える作家である。
 
 著書の中でキヨシローへの思いを綴っている。
 印象に残ったところを転載しておこう。


 たとえばだれのような小説家になりたいかということが
 私にはなかった。私はただ、RCの歌のような小説を
 書きたいと思っていた。忌野清志朗のような表現者に
 なりたいと思っていた。

 三十代の終わりになった私は、二十年前とまったく
 同じようにしびれた。そうして二十年前とまったく 
 おんなじに、私はこの人のような表現者でありたいと思った。
 あのとき目指したのが、ほんものであってよかったと思った。


 ほかにもー。


 格差社会といわれているが、私はその言葉を聞くたび
 この国では均一であることが前提なのだなと思ってしまう。
 みな同じこと。それが幸福であり、ゆたかなことなのだと
 宣言されている気がしてしまうのだ。
 しかし本当にそうなのだろうか。
 誰もが金銭的な裕福を望んでいる。
 だれもが子供を産むことができ、だれもが二人以上の
 子を持つことを望んでいる。
 それが健全で、ゆたかなことなのだろうか。

 母性、にしてもそうだ。
 女は女と生まれただけで母性を持っていると
 無意識に誰もが思っているが、本当にそうなのか。
 ならばなぜ、虐待や子殺しがあとを絶たないのか。


 角田さんの小説のよさは
 ほのぼのしていないこと。いつもどこかが渇いていて
 時には寒々としてしまうこともあるのだけど
 そういうの嫌いじゃない。
 エッセイになると、さらにピリッとしていて
 気が引き締まる思い。
 
 かっこいいな、と思う作家さんのひとりである。 
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by tidakapa-apa2006 | 2010-04-23 08:46 | 本・雑誌 | Comments(8)

877

最近昔の漫画を読むのにはまっている。
今はそうでもないが、子供時代は漫画少女だったので
その名残で我が家にはマンガがいっぱいあった。
だけど、そのうち底が抜けるのじゃないか、というくらい
あって困ったので厳選に厳選を重ね
押入れに入るだけにとどめた。
この厳選された漫画たちよ・・・

バナナフィッシュというコミックをご存知だろうか
この主人公のアッシュがかっこよくて・・・ウヒヒ
10年以上ぶりに読み直してみたけど
やっぱいいわ~涙涙やわ~・・・

・・・といつもは早寝をする私なのだが
昨日はバナナフィッシュに夢中になってしまい
寝たのは深夜12時過ぎ。

久々に8時頃まで寝よう、と思って目覚ましを
8時にセットしたのだけど
きっかり7時に目が覚めてしまった。

私は毎日睡眠は7時間と決めている。
自分の中でこれが理想的。
どんなに忙しくてやることがあっても
風呂を削ってでも睡眠を優先させる。

年のせいだろうか それとも習慣?
8時まで眠れないなんて・・・

年をとると寝るにも体力が必要だから
朝寝坊さんが出来なくなる、と聞いたことが
あるけど・・・わしゃ もうそんな年なの毛?


どうでもいい話ついでにもういっちょ。

バナナフィッシュつながりで・・・

私はあまり果物は好きじゃないほう。
食べることは食べるけど(出されたら)
自分でお金を出して果物を買うなんてことは
ほとんどない。

苦手な果物の中でもダントツ苦手なのが
バナナ。

もう匂いがだめ あのぐにゃ・・・とした
男らしくない噛みごたえもダメ
しかもちょっとぬるっとする。
でもバナナシェークは好き。
あまりバナナの味がしないから。

そんなバナナ嫌いな私だが
バナナって人気モノですね
周りはバナナ好きが多い。
夫もバナナ好きだったのだけど
私が嫌いなので、つられて?
嫌いにはなりゃしないけど、バナナを
食べなくなった。

先日仕事先で一緒になった人とお昼を
一緒にとった。
その人はデザートに、とカバンからバナナを出して
私にどうぞ、と一本すすめた。

大人なのにあまり人前で
好き嫌いをいうのは恥ずかしいことだと
私は思っているので我慢して食べようと
思ったのだけど、まるごと一本はつらい・・・

その前にどうぞ、と普通にバナナを
くれるということは
バナナ嫌いがいるなんて想像もしてないのだろう

一瞬ひるんでしまった私に気づいたその人は
「もしかしてバナナ苦手?」と聞いてきた。

チャンスとばかりに
「苦手なんです ごめんなさい」と言うと
ものすごく驚かれた。
バナナは栄養満点なのに!
こんな安価でおいしいものを苦手だなんて・・・


いや、気持ちは分かるが(ウソ ワカラン)
嫌なものはいやなのじゃ
シチュエーション的に食べないと場がしらけるとか
そういうときは女優になって食べるけど
逃げることが出来るのは、大人の特権だ。

あ、ちなみにバナナと同じくらいダメなんが
リンゴ・・・あれは果物のくせに水分が少なすぎる。
それとかじると血が出る(歯槽膿漏か?)
ちょっとした武器・・・それが私にとってのリンゴ。

そうそう マンゴーは一番大好きなフルーツ。
バリでもお金出してまで買う唯一のフルーツ。
マンゴーは最高。
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by tidakapa-apa2006 | 2010-04-21 09:14 | 日常 | Comments(14)



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