旅するねこ毛

カテゴリ:ネコ( 142 )

腎臓病との闘い

1/15のデータ
白血球数 3.59
赤血球数 5.37
ヘモグロビン 8.8
赤血球容積率 25.9
好中球 2.00
血小板 45


1/18のデータ
白血球数 3.30
赤血球数 5.31
ヘモグロビン 8.8
赤血球容積率 26.5
好中球 1.88
血小板 74

※費用
診察料 血液検査 ステロイド注射 等で5292円
往復タクシー代2000円


1/21のデータ
白血球数 4.53
赤血球数 5.49
ヘモグロビン 9.1
赤血球容積率 28.6
好中球 2.94
血小板 152


※費用
診察料 血液検査 ステロイド処方 等で5616円
往復タクシー代2000円


1/25のデータ
白血球数 4.89
赤血球数 4.48
ヘモグロビン 7.3
赤血球容積率 24.1
血小板 139

※費用
診察料 血液検査 在宅点滴液 等で9622円
往復タクシー代2000円


闘っているのは病気と抗がん剤の2つのはずだったが
今まで眠っていた腎臓病がここにきて最悪の形で姿を見せる。

じーさんはもともと腎臓病。
そもそも今回のリンパ腫もしくは白血病が発覚したのは
ずっと腎臓病のおいしくない療法食を与えていて
食べる楽しみを奪ってしまい、食欲低下、元気がなくなり
痩せてきたことから始まる。

腎臓病が進行したのかと思い病院へ連れて行くと
まさかのリンパ腫。
今となっては白血病かも、ということだが詳しい検査には
出せない状態だったので病名を確定できなかったのである。
治療方法はかわりないし、行きつくところが一緒ならば
もう病名なんてどうでもいい。

血液のガンになってから、とにかく食べてもらうことが
先決ということで、なんでも好きなものを与えてくださいと
先生に言われていた。

その時、私は
「じーさんは腎臓病でもあるが、ジャンク的なものを
がつがつ与えて腎臓病が進むことはないか」とたずねた。


「進行はするかも知れないが、今はこの病気と闘うために
沢山栄養を摂って食べてもらわないといけない。
それに腎臓病のケアをするまでにこの子が存在しているかと
言われると、この病気の特性上、考えにくいので」

とのことだった。


その時に
「ああ、そういうことか。どのみちじーさんはそんなに長くないんだな
だったら楽しい時間を作るため、おいしいもの、好きなものだけを食べてもらおう」
と、ちゅーるや焼きかつお、その他いわゆる嗜好性の高いものばかりを
与えていた。



じーさんに使ったロムスチンは毒性が強く肝機能にダメージを与える
可能性が高いということでこまめに肝臓、腎臓の値もチェックしていた。
最後に測ってもらったのは1/11

その時は進行はしていたが、まだ心配するほどではない状況だった。

1/25ここにきて、すごい速さで悪化

ロムスチンの副作用かと訊ねるとそうではないと思うとのこと。
それで、こんなに急速に進むものなのか?

とりあえず、急を要するので休んでいた自宅輸液を開始。

腎臓食に切り替えてほしいと言われた。
もうあらゆるものを取り寄せ、おそらくもう試すものはないと思うほど試したが
食べないし、ここに来て、延命のためにまたまずいものを
食べさせるのか?と思い、無理だと言った。
それだけはもうしたくない。
強制給餌もしない。


となると、もう毎日の点滴と
サプリメントで対応するしかない。

病院から、これを毎日食事と一緒に与えてほしいと
出されたのはカリナール1と2
2は腎臓病になった時点で取り組んでいたが
じーさん 敏感で気づいて食べなくなるのでやめた。
そうこうしてる間に病気になってしまったので
じーさんにはそれっきりだが、ばーさんも腎臓病なので
ばーさんにはカリナール2が大活躍している。


カリナール1と2を食事に混ぜて与える。

これがけっこう難しい。
猫と暮らしている方ならお分かりかと思うが
猫に薬を飲ませることはとても難しい。
これが毎日のこととなると飼い主も相当なストレス。

しかもけっこうな粉の量なので気づかれてしまうと食べてもらえない。
とても一度には飲ませることが出来ない量なのだ。

腎臓病の末期の方々は食事に関して
どうされておるのだろうか。

どうか、これを読んでくださり、何かアドバイスが
あれば教えてください。
(もし腎臓病の猫ちゃんが家族にいらっしゃれば、の話です)


疲れ果てたと弱音をつい吐いてしまったが
一番疲れているのはじーさんであり
じーさんをここまで引っ張ったのは私たちなのだから
そんなこと言ってはいけないのだ。


私は最後までじーさんが安心して暮らせるよう
そばにいてじーさんの穏やかな時間を守りぬくつもりだ。
だって、じーさんと約束したもの。
あなたの残された大切な時間は私達が責任を持って
守るから。穏やかに楽しく暮らせるように努力するから
もう少し一緒に暮らしてください、と。


とりあえず、カリナール1と2を飲ませないといけないので
こまめにウェットフードに混ぜて、気付かれたら捨てる。
そして量を調整して振りかけて少しづつ与える。
時々ちゅーるに混ぜて無理やり口に塗り込む。
これを繰り返しているが、食事量が圧倒的に少ないので
なかなかカリナールが入らない。
おそらく一日の量、飲ませるの無理だろうな。


※BUN.CRE,リンの値など
書く気持ちにならないので省きます。


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by tidakapa-apa2006 | 2017-01-26 13:04 | ネコ | Comments(2)

腎臓病進行 ステージ4

再び食欲低下、病院へ連れて行くと
じーさん 腎臓病が進行していました。


ステージ4です。

せっかくガン細胞は見えなくなったのに。
余命一カ月を過ぎたのに。

今日、血液検査に異常が見られなければ
2回目のロムスチンの予定でした。

結果、抗がん剤今回見送りです。

新しい敵が増えました。
でもステージ4だと無理なんでしょうね

もう、疲れ果てました。

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by tidakapa-apa2006 | 2017-01-25 11:44 | ネコ | Comments(6)

ロムスチンによる骨髄抑制

じーさん 今日も元気いっぱい食欲旺盛です。

11日に血液検査に行き、血小板が激しく減少していることから
危険な状態なので間隔をあけずにまた連れてきてほしいということで
15日に夫に連れて行ってもらいました。

体重は5キロ また100gアップしました☆
これは嬉しかったです。


1/11前回のデータ
白血球数 9.88
赤血球数 5.76
ヘモグロビン 9.5
赤血球容積率 26.4
好中球 7.90
血小板 67

1/15のデータ
白血球数 3.59
赤血球数 5.37
ヘモグロビン 8.8
赤血球容積率 25.9
好中球 2.00
血小板 45

※費用
診察料 血液検査 ステロイド注射 等で5292円
往復タクシー代2000円


目視でのガン細胞チェックは全く見えなくなっていたとのこと。
あれだけいたガンが、完全に消えたとおっしゃっていました。
ロムスチンが効いたんですね。
一時的なものであることはわかっていますが。


そして今、恐れていた骨髄抑制が起こっています。
白血球の数も減少し好中球も減少 この数値は
抗がん剤どころの話じゃありません。
そして血小板が今45000しかありません。


これがロムスチンの恐ろしい部分です。
ガンを叩ける可能性はあるけれど、その分骨髄抑制も強く起こる。

今じーさんはかなり危険な状態です。
だけど、見た目は元気なんです。
だから今とても複雑な心境です。

果たして私たちの行なってきたことはじーさんにとっては
どうだったのかな。


去年の夏に病名を告知され、完治しない病気なので
まずは寛解を目指しましょうと闘病生活をスタートさせました。

猫に抗がん剤なんて、延命治療なんて、と散々言われました。

考え方の違いは人間だから当然ありますし、理解してもらおうなんて
思っていませんので何も言いませんでした。
そういう人たちから見たら、私のしていることは
「人間のエゴであり残酷で、虐待をしている」のだそうで、
それはそれでいいと思います。


ここでも延命延命と書いているのでただ、命を引きのばすことだけを
しているように見えるかも知れませんが、完治しない病気である以上
私にとってはじーさんの残された時間を出来るだけ穏やかに
守ってあげたいという一心で延命治療をしてきました。

そして夏から今までを振り返って見て
私達の思う延命治療、じーさんのQOLを守るということは
出来ていたのではないかと思っています。

今だってじーさんは、大好きなまぐろの缶詰をハグハグと
嬉しそうに食べてくれています。
この姿を見て、あの時諦めずに前へ進んで良かったなと
思っています。

あそこで諦めていたならば、食欲ないままぐったりしたまま
だんだん衰弱して、1,2週間でお別れだったと思うので。


だから、今こうしてじーさんがすやすやと眠り
甘えて抱っこをせがんできたり、かーちゃんメシくれっ!
お湯くれっ!と起こしてくれるこの貴重な時間を
大切にしたいと思っています。


ロムスチンに負けたくないです。

じーさんを信じます。


先生は、ちょっと今危険な状態なのでまた18日に見せてほしいと
言いました。
これ以上血小板が下がってしまうと危険なので
抗生物質を飲ませて対処しないといけないようです。
たったの3日でこれだけ減少しているんです。
水曜日が怖いです。

改めてロムスチンの怖さを思い知らされます。






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by tidakapa-apa2006 | 2017-01-17 09:36 | ネコ | Comments(2)

血小板減少(115,000→67,000に)

食欲不振が続き、激ヤセ中のじーさんにステロイドを再開し
びっくりするくらいの食欲が戻ってきて、元気いっぱいの
じーさん復活です。

食欲は今まで40gのパウチタイプを一日数回に分けて
一日がかりで何とか食べてもらえる程度だったので食欲を数字で
表すと3です。(10段階)

先生にお伝えするときもいつも数字で答えています。
先生によると思いますが数字で答えたほうがなんとなく
分かりやすいようなので。

が、ステロイドを再開してからというもの「10」を超えて
おいおい そんなに食べて大丈夫???というくらい
食べるようになったんです。

今まではこちらからこまめに口元へ運んで食べてもらっていたのに
じーさんが自力で歩いて食べに行きます。
夜中の2時とか3時とかにお腹がすいたよ と顔をポンポン叩き
起こしてくれるので飛び起きて食事の用意をする日が続いています。
食欲旺盛になり、活発になったじーさんに安心して
この数日安心して眠ることが出来るようになりましたが
今度は元気なじーさんに起こされる日々です。
どちらにしても寝不足ですがすごくうれしいですね。

寒いからかお水は飲みたくないようで自力で水飲み場に
行くようなのですが当然水は冷え切っています。
そこで寝ている私をポンポンと起こします。
「お湯くれっ」
はいはい 社長 ただいま・・・と寝ぼけまなこで
慌ててお湯を用意する間足元でじーっと待ってくれます。

なんて幸せなんだろう。

レスキューで入れたロムスチンが効いているのもあるけど
この食欲はやはりステロイドがきいているのだろうと
思います。

そして元気なのだから次の再診はもう少し先でも良いのではと
夫に言われたのですが、何となく胸騒ぎがしたので
11日に行ってもらうことにしました。
私はその日仕事で行けなかったので・・・

胸騒ぎというのは、こんなに元気でいてくれているけど
内臓の方はどうなっているのだろうかという心配です。
前回も書きましたがロムスチンは強い骨髄抑制が起こるだろうと
言われている恐ろしい薬です。
薬というか・・・飲ませるときに手袋をして、絶対に
素手で触ることが出来ないのですから毒薬ですね。


白血球数も気になりましたし、貧血も。
そして何より一番調子のいい状態を先生にみてもらいたかったんです。
この、見てもらいたいというのは「元気な姿を見てほしい」ではなく
ロムスチン投与後、そしてステロイド再開後こんな元気に
食欲ありすぎるほど旺盛で、なぜか??と
単純に不思議だったのもありますので。

余命一カ月であれば予定では今月中にはもうこの世にいない子です。
でも、ロムスチンがうまく効いてくれているのに加え
食欲が戻ってきたので、もう少し延命が可能なようです。

体重は4.9キロ 100gアップしていました♬


1/4前回のデータ
白血球数 11.70
赤血球数 5.94
ヘモグロビン 9.8
赤血球容積率 28.3
好中球 5.69
血小板 115


1/11のデータ
白血球数 9.88
赤血球数 5.76
ヘモグロビン 9.5
赤血球容積率 26.4
好中球 7.90
血小板 67

※費用
診察料 血液検査 点滴 ステロイド注射 等で12301円
往復タクシー代2000円


・・・血小板が恐ろしく減少していました。
67000しかありません。

これをどう判断するかです。
貧血は横ばい 一時期に比べると改善されたのと
目視でガン細胞チェックをしていただいたのですが
明らかに減っているとのこと。

これだけを見ると、ロムスチンは確実に効いており
今ガンをやっつけている最中なんです。
が、ガン細胞が骨髄に悪さをしている可能性があるとのこと。

顕微鏡で見えていないだけで隠れているガン細胞が
じーさんに悪さをしている可能性と、
もう一つは骨髄抑制です。

ロムスチンの骨髄抑制は最長6週間続くこともあるようなので
今は何とも言えません。

この数字はかなり危険な状態なので
一週間待たずに、近日中にもう一度見たほうがいいと思うとの
ことでした。

日曜日に夫に再度連れて行ってもらいます。
私は仕事なので・・・

心配事は続きますが、ひとまずじーさんが
お腹すいたっ!と催促してくれて元気に動いてくれている
今をありがたいと思っています。


どうしてこんなに頑張ってくれるのでしょう。
すごいとしか言えません。
もう、自力で食事をしたり、おしゃべりしたり
出来ないと思っていましたから。

最近、じーさんは私たちを見上げて「にゃぁにゃぁ」と話しかけて
くれるようになりました。
何を言っているのかなと思うけど、じーさんの思いに
こたえ、こちらも元気に返事をしています。

血小板減少が、改善されますように。



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by tidakapa-apa2006 | 2017-01-13 12:03 | ネコ | Comments(2)

ステロイド再開

コンディションとしては、安定しておりますが
食欲不振が続いております。
食べてもほんの少し。
自ら食べることがないので無理やり口元へ
持って行き、なんとか舐めてもらうということを
一時間おきくらいに繰り返し、2グラム舐めてくれた!とか
そういうことの積み重ね貯金で、なんとかなっているという状況です。


1/5より自宅での点滴を開始したので脱水症状は
何とかまぬがれていますが点滴では栄養が取れません。
シリンダーでの強制給餌はしないと決めています。
一度試しましたが、じーさんがこの世の終りというくらいに
嫌がるからです。普段薬を飲ませたり通院や注射で
じーさんの嫌がることばかりをしているので
強制給餌だけはしないと決めました。

強制給餌がなくなったら餓死するかも、と言われたとしても
食べたくない、と意思表示をしているのです。
その時が来たら諦めるつもりです。
今のやり方はじーさんの口元に運んで嫌そうに
顔を背けたらすぐ諦めます。

でも一時間後にまた持って行くと、私のしつこさに負けて?
ペロ・・・と舐めてくれたりします。
それでいいのです。こんなことで少しでも食べてくれるなら
何度だって繰り返します。


でも不思議なのは元気そうにしてくれているということ。
一緒に布団で寝てくれるし時々腕枕の大サービスもあります。
目力もあります。

気力だけでつないでいるのかな。


それでも点滴だけで命をつなぐのは限界があります。


そこでふと思いました。
休んでいるステロイドを再開してみたらどうだろうかと。

12/28にロムスチンを飲ませた際 ステロイドをお休みすることにしました。
今までの抗がん剤はステロイドとセットでのプロトコールだったので。

ロムスチンは教科書がなく、単独で使っても、ステロイドを使っても
どちらでもありだと思うとのことでどうされますかと聞かれました。

迷いましたがステロイドやめますと答えました。

ずっと続けているステロイドを少しお休みするのは
じーさんも私たちもお互いストレスを軽減できるかもと
思ったからです。
ステロイドを飲ませるときにちゅーるに混ぜて飲ませるのですが
食べたくない状態のじーさんになめさせるのはいつもかなり苦労します。
人差し指第一関節分くらいのちゅーるにステロイドを混ぜて
口元へ持っていきますが顔を背けて暴れて嫌がるので・・・

でも心を鬼にして、ごめんね!!と言いながら唇や鼻先に
塗りつけると気持ち悪がって舐めてくれるので
それを薬が入るまで何度も何度も繰り返します。

じーさんの嫌がる顔を見ながら、こちらも心が完全に折れてしまい
ステロイドの時間が来るとかなり落ち込んでしまうんです。
泣きながら飲ませることもあります。
今日が終わってもまた明日がある・・・と思うと
気持ちが沈みます。
双方にダメージが残るんです。
じーさんなんかちゅーるを指先につけた私を見ると
目をそぼめて、耳を後ろにキュッとするくらい嫌がってますんで。


そんなことがあり、ロムスチン自体が強烈なので
ステロイドを休んでみてもいいかもという決断をしました。

点滴にはプリンペランも入れていただいたので
食欲戻りますようにと願いを込めて・・・


しかし食欲不振が続き、このままでは衰弱して
ガンに負けてしまう、と思いました。

そこで休んでいるステロイドを再開してみるのは
どうでしょうかと先生に相談してみました。


食欲を増進させる効果も個体によってはあるみたいだし
再開しても何の害もないですし試してみましょうかとのこと。

よし!辛い作業だけど、試してみよう!
ステロイドを再開して二日目の今日・・・

これが、大当たりだったのか?
タイミング的にじーさんの食欲が増進する日だったのか?

こればかりは分かりませんが、じーさん なんとまぁ
カリカリをがつがつ「うまいうまい」と食べてくれたんです。

びっくりしました。
いつも私たちが口元へ運んでようやく食べてくれていたじーさんが
自ら歩き、食べに行くのです。

もうこんな姿見られないと思っていたのに
本当にすごい猫です。

動物の生きようとする姿はすごいですね。
あるがままの姿です。
末期ガンなのに、まだ頑張ってくれている・・・

先日も先生に
覚悟はしておいてください・・・と言われたばかりなのに。

まだまだ頑張りを見せてくれているじーさんです。

じーさんが生きることを諦めないから
私も、じーさんを諦めません。

わずかでも可能性があるなら、私は諦めません。

どうか、闘病中の飼い主さんも
諦めないでくださいね。

私の行っていることは一日一日を延ばす延命でしかないけれど
じーさんを見ていると、今までにしてきた選択は間違っていなかったかも
と思っています。
だって、こんなにおいしそうにがつがつと食べてくれるんです。


じーさんは夫のことが大好きで、夫と一緒にいたがり
私のことはどうでもよさそうなんですが(笑)
それは全然構いません。片思いでもいいのよ~

でも、闘病生活に関しては私の勝ちです。

私の、このしつこい性格、疑い深い性格、細かい性格
これらすべての負の(笑)パワーだけで、前に進んでいると思います。

夫は、治療に関しては専門家が一番分かっているのだから
すべて専門家に任せておけばいいという考え。

私もそう思います。
難しいことは何一つ分からないし、何度説明受けても
理解できないことが多いくらいの知能の低い私ですので。
でもじーさんのことを一番分かっているのは
先生ではなく私です。

そんなじーさんの専門家である私が
あらゆる可能性、方向から見てもらえるよう
相談をして何が悪い?と思います。
そうすることで嫌がるような病院ならばいりません。
大切な命を少しでも長く、楽に過ごさせてあげたいと
ただそれだけで今動いています。


ステロイド処方してもらいに行って良かったな~!!
頑張ろう自分!

じーさんにはもう頑張ってとは言いません。
ただ、そばにいてほしいなとお願いするだけです。





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by tidakapa-apa2006 | 2017-01-09 09:46 | ネコ | Comments(5)

抗がん剤のこと。

末期ガンの延命治療中ですし、食欲がないのは当然かもしれませんが
この数日食欲不振が続き、心配です。
ちょこちょこ口元へお湯(寒いので人肌程度に温めてます)や
フードを持って行くも食べません 飲みません。

プリンペランを輸液に入れてもらってるんだけどなぁ

それでは足りないのだろうか。
それともそういう問題ではなく、ロムスチンの効果がなく
ガン細胞が与えている影響なのだろうか。
食べたところでガンの栄養源にしかならないから
じーさんが拒否してしまっているのかな。

それとも骨髄抑制が起こっているのだろうか。


色んな考え方がありますので
私の行っていることを虐待だとか人間のエゴである等
思う方もいらっしゃると思います。

実際ブログを通じて、根治しない病気なら・・・と
延命治療をせず、潔く見送った飼い主さんもいらっしゃることを
知りました。
やはりその場合の猫ちゃんの余生はあっという間でした。
動物としての、命を全うするという意味ではそれが普通なのかも知れません。


色々今でも思い悩み苦しんでばかりの情けない飼い主ですが
もう一度やり直せたとしても、やはり抗がん剤治療を
していたと思います。

じーさんにとっては辛い時間もあったかと思いますが
半年に及ぶ闘病の間圧倒的に楽しく、安定していた時間の方が
多かったのです。

一番最初の抗がん剤 Lアスパラギナーゼを投与した際
倒れながらの嘔吐、目が虚ろ、異常行動を繰り返すなどの
症状が見られ、激しく後悔したこともありました。
その時はじーさんの目は何も見ていませんでした。

こんな状態になってまで、無理に生かしたくない、と
思いました。


だけど、そこからは食欲旺盛な時があったり
元気にジャンプしてくれたり、ばーさんと喧嘩したり
いつも通りのじーさんがいたのです。

そうかと思えば、暗く寒い場所に数日こもってしまったり
そんなこともありましたが

色んな後悔はありますが、抗がん剤に踏みきって良かったと
これだけは心から言えます。

後悔というのは抗がん剤治療に入る前に
もっと自分で色々調べて少しでもじーさんが楽になれるよう
勉強しておけばよかったということ。

その一つとして、一番最初に抗がん剤を打ったとき
激しい嘔吐がありました

翌日先生にそのことを話すと
「吐き気止めを打ってあげたらよかったですね」とのこと
とても申し訳なさそうにしていました。

その時「そんなもんがあるなら最初から言うてくれよ!」と
思ったものです。

先生を責めてもしょうがないし、こういうことはネットでも
散々出ている情報なので(抗がん剤投与の際に吐き気止めを注射してもらうなど)
私自身の勉強不足と思うことにしました。
それからですね 毎日毎日ネットで調べものをするようになったのは。


抗がん剤治療については、迷う方も多いかと思います。
結局寛解はできず、教科書通りに終末に近づいていますが
じーさんには抗がん剤、じーさんのプロトコールは非常に
効果があったと思います。

これは個体差あると思います。
先生もおっしゃってましたが、じーさんは副作用があったといえど
さほど嘔吐もなく、下痢もなく、比較的軽かったのです。
中には副作用に耐えられず抗がん剤で命を落とす子もいます。
もしくは体力が持たず、抗がん剤治療を中止する子もいます。
でもじーさんは食欲不振は続きますがコンディションとしては
さほど悪くなく、今のところ安定はしています。

なのであくまでじーさんに対する抗がん剤の印象ですが・・・



じーさんの残された時間を苦痛なく、穏やかに過ごすという
「延命」治療を前提としたQOLは守られたのではないかと
思っています。


うちのじーさんは、本当にすごい猫です。


今日は久しぶりにこんな寝方をしてくれています^^
栄養状態が悪いから毛並みはパサパサです・・・



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by tidakapa-apa2006 | 2017-01-07 11:37 | ネコ | Comments(2)

長文です(レスキュー治療:14回目の抗がん剤「ロムスチン」)


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自宅での点滴 今日からスタート



12/23 

食欲不振が続いたのと、頬の傷が気になったので
病院へ連れて行く。

頬の傷は触診のみ。
口の中も見てもらったし傷もよく見てもらったんですが
外傷によるものではないかということ。
ただ、細胞を採取して検査に回すでもないし
レントゲンなどをとることも必要もないかと思い
私自身それで納得しました。

検査に回したりレントゲンを撮って確認したところで
もうガンの進行が進んでいるので他の病気を
発見してもなすすべがないと分かっているし
レントゲンは高齢のじーさんにはかなりのストレスです。
うちのじーさんはレントゲンを死ぬほど嫌がって
心拍数一気に上がるほど恐怖&興奮状態になるので
もう出来ません。

幸い痛がっていないので経過を見守ることにしました。

でも3週間も治らない傷って・・・?


a0091291_12073197.jpg


12/20前回のデータ
白血球数 11.34
赤血球数 3.99
ヘモグロビン 7.0
赤血球容積率 23.2
好中球 6.41

12/23のデータ
白血球数 11.45
赤血球数 4.06
ヘモグロビン 7.0
赤血球容積率 21.2
好中球 5.69

※費用
診察料 血液検査 点滴 セレニア注  等で6912円
往復タクシー代2000円


食欲不振が続き、このときじーさんの体調はよくありませんでした。
ここで、余命宣告を受けます。
言う方もつらいのに、涙をこらえきれず、病院で号泣。


12/28「ロムスチン」投与

食欲は相変わらず落ち気味ではありますが
ちょこちょこ食べてくれるようになり、体調も安定してきました。
少し元気になった様子^^
相変わらず夜は布団で一緒に寝てくれます。
ゴロゴロ・・・も言ってくれます。

レスキューで入れた抗がん剤Lアスパラギナーゼ
効きませんでした。ガンにすっかり耐性が出来ていました。

ここで、私はもうじーさんを終わりにしてあげたほうが
いいのではないかと考えました。

ただ、レスキューとしてはまだあと2つ薬が残っている。
その一つめの薬は「ロムスチン」
先生から説明が入ります。
この薬は今まで使用した抗がん剤に比べ比較的骨髄抑制が
強く見られる
しかもその期間が長い。

私は怖くなりました。
そんな怖い薬をまた使うんですか、と。
(先生は一度たりとも抗がん剤をすすめたことは
ないのに今思えば失礼な奴です)

ただ、その分うまく反応すれば効果はあるとのこと。
その可能性は何とも言えない。
言い方は悪いですが、他人から見たら自分の行いは
こうでしかないと思うので、あえて書きますが
「賭け」てみました。


今、ここで抗がん剤ストップしたら
おそらくじーさんとは1,2週間でお別れだったかも知れません。

私は言いました。

「少しでも可能性があるならば諦めたくありません。
ただその前提として、この子の余生が苦しくないこと。
苦しんだままの延命は望んでいません」


先生とじっくり話をして、また先生に訊ねました。

このお薬、使ってみる価値があると思いますか?

先生はきっぱりと
「価値はあると思います」とおっしゃったので
飲んでもらうことにしました。

しかし、帰宅後ネットで調べれば調べるほどに
ロムスチンは恐ろしい薬でした。
悪い情報ばかりで、命を落とした子もいました。

ネットの情報が100%ではないのは承知の上ですし
先生から説明を受けて覚悟したつもりでしたが
取り返しのつかないことをじーさんにしてしまったという
後悔でその晩は眠れませんでした。

一睡もできず翌日になり不安でたまらなかった私は
ロムスチンに関する疑問をすべてぶつけました。


必ず激しい骨髄抑制が起こるとは限らないことや
その他色々確認し、もう飲ませてしまったし、
これでじーさんに異変が起こってしまったならば
私は一生罪を背負って生きていくしかないと思うことにしました。


ということで、またレスキューが入りました。
新しい抗がん剤「ロムスチン」です。

この薬は恐ろしい毒薬です。
カプセルタイプの飲み薬です。

骨髄抑制の期間が長く、投与後7日~21日目に出てくることが多く
場合によっては最長6週間に遅延することがあるそうです。
骨髄抑制の程度は比較的強く、蓄積性の毒性があるとのこと。
重度の腎障害、肝毒性が見られることがあります。


12/23前回のデータ
白血球数 11.45
赤血球数 4.06
ヘモグロビン 7.0
赤血球容積率 21.2
好中球 5.69


12/28のデータ
白血球数 15.80
赤血球数 4.72
ヘモグロビン 7.9
赤血球容積率 24.9
好中球 8.49

※費用
診察料 血液検査 点滴 セレニア注 抗がん剤 等で10800円
往復タクシー代2000円


その後体調は安定するも、食欲ががくんと落ちました。

12/31
 
点滴に行きます。
そして血液検査

吐き気からきている食欲不振かも知れないとのことで
胃腸の作用を促進する薬 プリンペランを処方していただきました。
この時点で体重は4.9キロにまで落ちていました。
闘病中5.8キロあった時もあったのに・・・

12/28前回のデータ
白血球数 15.80
赤血球数 4.72
ヘモグロビン 7.9
赤血球容積率 24.9
好中球 8.49

12/31のデータ
白血球数 13.12
赤血球数 4.78
ヘモグロビン 8.1
赤血球容積率 23.5
好中球 7.11

※費用
診察料 血液検査 点滴 セレニア注 プリンペラン処方 等で9288円
往復タクシー代2000円



私はずっと休みでじーさんと過ごせますが
夫は仕事なので、正月休みを心待ちにしていました。
じーさんとずっと一緒にいれる、と。

じーさんは幸いなことに安定して元気に過ごしてくれました。
夜は一緒に布団で寝てくれます。

この幸せがいつまでも続けばいいなと毎日思っています。


そして1/4の血液検査の結果です。


12/31前回のデータ
白血球数 13.12
赤血球数 4.78
ヘモグロビン 8.1
赤血球容積率 23.5
好中球 7.11


1/4のデータ
白血球数 11.70
赤血球数 5.94
ヘモグロビン 9.8
赤血球容積率 28.3


※費用
診察料 血液検査 セレニア注 点滴 等で14569円
往復タクシー代2000円


血小板は115と相変わらずの低値なのですが
貧血がだいぶ改善されていました。

先生は何もおっしゃらなかったですが
ロムスチンは腎臓、肝臓に障害をもたらす可能性のある薬ですので
一緒に腎臓、肝臓の数値も見てもらえないかとお願いしました。
結果今のところ異常なしでした。
いつもの血液検査だけだと毎回2600円なのですが
見てもらう項目を追加すると3240円追加です。
血液検査で5840円…
でも、私自身が納得できるからいいんですよね 


今回闘病生活に入り、つくづく実感していることは
飼い主もある程度、勉強をしておかないといけないということが
分かりました。
獣医さんは神ではありませんから。
もちろん私の主治医さんはとても優しい方で
一生懸命向き合ってくれています。

私はおそらくややこしい飼い主だと思います。
細かいことを非常に気にするし、質問も多いし
それでも、きちんと向き合ってくださる素晴らしい先生です。
それでも、やはり私のような飼い主の違う角度から
見ても、「これしてもらった方が良くない?」というようなことを
お願いしてみるとそれが正解だったことがあったり
色んなことがありました。

動物と人間は言語が違うので、大切な家族を
出来るだけ快適に、してあげることは私たち飼い主の役目です。
なので獣医さんにまかせっきりではなく、自分でも
勉強をしておくことは大切なことだと今回思いました。




ロムスチンを投与して、まだ一週間でしたが
ガン細胞も少し、減ってるように見えるとのこと。

「データ上では、ロムスチンが効いているのかも知れません」

飛び上がるくらい嬉しかったです。
ただ、どうしても血小板の数値が怖い数字なので
安心はできませんし、恐ろしい骨髄抑制が見られるのは
これからなんです。

私は毎日毎日今日で何日目、と数え、自分がじーさんに
してきたことと向かい合っています。
毎日ごめんねとありがとうと、愛してるよを
必ず伝えています。

骨髄抑制 起こりませんように。


昨日はまた体重が減っており4.8キロでした。

でも、じーさん元気にしてくれてるんです。
今日はカリカリも食べました。
にゃあ!と鳴いてもくれました。

かーちゃん 抱っこ、と言ってくれました。

そのたびに涙が出てしまい・・・
この子が愛おしくてたまらないのです。

余命一カ月と言うと今月ですが・・・
先生の予想が外れますように
データがすべてじゃないもの。
私は、じーさんの生命力を、奇跡を信じますよ。

実は、ちゃんとわかってます。
ロムスチンが効いたとしても延命は数日であること。
でも、決して言葉にはしません。

私達が諦めてしまうことは今まで痛い注射、つらい副作用に
耐えてきてくれたじーさんに申し訳ないのです。

何度も書いていますが、じーさんは本当に
すごい猫です。

私はじーさんのようになりたいとずっと思ってます。
優しくて、思いやりがあって、人の気持ちに敏感で
そして、とっても強い子です。
動物を尊敬するなんておかしなことかも知れませんが
尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。

しばらくは血液検査のみでいいようなので
通院ペースが減ります。
ただ食事量がやはり少ないので自宅で点滴を
することになりました。
通院ストレスを和らげたいので。

点滴があるとなんか安心です。



a0091291_12114615.jpg

このところずっとろくに睡眠をとれておらず
夫がいてくれてるときに安心して昼寝。
じーさん今何してる?どこ??と常に気が張っていて
何度も起きてしまうようになったんですよ。
夫がいてくれると安心して私は眠れます。

すっぴんのBBAが写っておりすみませんね(笑)
爆睡してたようです。


それにしても、先日夏以来の美容院へ行ってきました。
夫が家にいてくれるというので、伸びてしまった髪を
切りに&カラーリング。

ストレスかな?
なんか白髪すごいことになってますよ、と美容師さんに言われました・・・
実は毎日抜け毛も束のように抜けます
白髪もかぁ~~・・・

でも、じーさんが元気でいてくれるなら白髪なんて平気だし
薄くなっても全然気にしません。




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by tidakapa-apa2006 | 2017-01-05 12:31 | ネコ | Comments(4)

余命一カ月

詳しくは頭の整理をしてから書きますが
昨日、点滴と怪我の検査に連れて行くと

じーさんは「余命一カ月」と
宣告されました。
ガンに勝てそうにありませんでした。

ここまで頑張ってくれじーさんには感謝と尊敬しかありません。
あとは大きな後悔です。

コメントいただいておりますが返信できず
申し訳ありません。
のちほど、致します。

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by tidakapa-apa2006 | 2016-12-24 07:02 | ネコ | Comments(4)

頬の傷

私はおそらく頭がどうかしてしまっているのかも知れません。
夫にも病的にじーさんのことを心配しすぎると言われています。

家にいてももう何もできず、ずっとじーさんを見ています。
もう少し気を楽にしないと自分がダメになってしまうよと
言われていますが、今の私にとってはこれが普通なのです。

もうずっと布団で寝ていません。
じーさんが気になるからじーさんの近くで寝るように
しているので床で寝ていたりしてます。
なのでもう身体中がバキバキです。
さすがに昨日は夫に「頼むから布団で寝てくれ 風邪ひいたり
倒れたらどうするの?こいつはお前に元気でいてほしいんだよ」と
言われました。

それでも言うことを聞かない私を見かねて
「ほら、こっちに連れてきたから。一緒に寝たらいいやん
布団で寝てよ 体壊すよ」と・・・

自分のことはすべて後回しになってしまってますが
確かに私が今倒れたらじーさんをケアするのは
誰がするの?夫は仕事があるし・・・
気を引き締めていきます。


一日に二度も更新。
気になることがあるので・・・どうしても胸がざわついて。

20日の夜に夫が気づいたじーさんの頬の傷。

「あれっ なんか顔に傷がある 何これ」

私は毎日じーさんの顔を触りながら話しかけているので
気付かないわけがありません。
それに20日はちょうど病院へ行った日。
毛流れのせいで傷が隠れて見えなかったのでしょうか。

ばーさんにやられたのかな?

見ようとしましたが嫌がるのでその日は
見ませんでした。
そして特に気にしませんでした。

だけど、翌日チェックするとそれは猫同志のケンカによって
出来る傷ではなかったのです。

ちょうど頬のあたりに丸い穴のようなできもののような傷。

胸がざわつきました。

これは普通の傷じゃないのではないか。
そもそもなぜこのような傷が出来るのか 
最近のじーさんは物静かで怪我をするようなことは一切
していない。


自分が知ってる限りの悪い情報がさーっと頭を駆け巡り
明日(つまり今日)病院へ連れて行く これは普通の傷じゃない と
私は言いました。

すると夫に止められました。

考えすぎだ なんてことない!

なんでそんなことがいえるのか
夫は私にじーさんを任せているから、こういう傷がどれだけ
恐ろしいか分かっていないのです。

私は言いました。
顔に出来た傷、これおかしいやん 穴空いてるみたいな傷。
ばーさんにやられたんじゃないよ
それに今じーさんは血小板が減少しているから
傷も治りにくいし、万が一妙な病気だったらどうするの!!

言い合いになりました。

でも夫は
病院へ連れて行くたび泣き叫んで暴れて・・・
連れて行くだけでも体力使う この間行ったばかりなのに
また連れて行くの?頼むから少しはこいつのストレスも
考えてあげてください 明日は連れて行くのをやめてください


と言うのです。

確かに夫の言うことも一理あります。
病院通いはじーさんにとって相当なストレス。
しかも今は弱っているのに・・・

それに、じーさんはリンパ腫、もしくは白血病末期です。
ステージ5ですから。
いまさら何が出たところでこれ以上悪くなることはあるまい。

そう言い聞かせ今日病院へ行くことは思いとどまりました。

それでもやはり一日気になるのですね。

で、病院へ電話し、症状をお伝えしました。
見てみないと分からないが、可能性としていくつか
考えられることがありますとのこと。

もちろん、その中には私の恐れている怖い病気も
あります。
あとは、口内に出来る腫瘍、奥歯が膿んで
頬に傷となって出てくるとか・・・

とりあえず明日、連れて行くことになりそうです。

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by tidakapa-apa2006 | 2016-12-22 16:37 | ネコ | Comments(4)

12/20(火)(抗がん剤治療21週目:レスキュー治療)

じーさんの抗がん剤治療について今後の方針が決まりました。
16歳という高齢でよくここまで頑張ってくれました。
7月の終りに食欲不振で軽い気持ちで病院へ連れて行き
血液検査で異常値が出て・・・検査機関に回すこと一週間

8/4に結果判明
「リンパ腫の白血化もしくは急性白血病を強く疑う」というものでした。

どこからきているものなのか、病名はどちらなのか
確定させるにはさらに検査が必要になります。
そのころのじーさんはもう立つこともままならずぐったりしており
今にもあちらの世界へ行ってしまいそうな状況でした。

白血病であっても、リンパ腫であっても治療方法に変わりはない。
ここで病名を確定させることが今のじーさんに必要だとは
思わないし、まず麻酔に耐えられないでしょうと。

私もそう思いましたので同意しました。
通常、この病気は治療しなければ生存期間は1,2カ月と言われています。
じーさんの場合はかなり衰弱しており、一カ月持たないだろうと
言われていました。

治療方法は2つあり、抗がん剤を使う治療と使わずに
緩和ケア(といっても薬等で出来る限りのことはする)

抗がん剤に対してまず夫が強く拒否しました。
人間に置き換えて考えたからです。

今はある程度素人なりの知識が増えてきたので
説明はできますが、当時はいきなりリンパ腫と言われ
何も分からない状態。
こちらは夏バテかな?腎不全のせいかな?という軽い気持ちで
連れていったものですから。

まず、抗がん剤について強い副作用を考えました。
そして、抗がん剤は悪い細胞にも効くけれど
正常な臓器まで破壊してしまいます。
高齢であるじーさんが耐えられるか、耐えられたとしても
副作用で辛い時間を過ごしながら余命を送ることが
じーさんにとって良いことなのか そもそも動物と人間は
死に対する受け止め方が異なります。

人間は抗おうとするけど、動物は死ぬことに対して
自然に受け入れるといいます。

そういうことを考えて悩みました。

答えを出せないでいる私たちに先生は言いました。

大事なことなのでゆっくり考えることは必要ですが
●●ちゃん(じーさん)は非常に危険な状態です。
時間がありません。
数日考えて、万が一抗がん剤治療に入ったと決断されたとき
その時には抗がん剤がうまく反応してくれないということも
考えられます それはお伝えしておきます。


それから頭がおかしくなりそうなほど考えました。
抗がん剤を使ったところで根治治療ではなく
あくまで延命であること。
それなら抗がん剤を使わない緩和ケアで命をつないでも
いいのではないか。
ただ、その先には延命期間の長さがありました。
抗がん剤がうまくきけば完全寛解も可能ではないし
(これは先生が言ったことではありません)
生存期間は伸びるであろう。

私達はもっとじーさんと一緒にいたい。
腎不全になってから、療法食に入り、嫌な思いばかりさせてきた。
あんなに食いしん坊だったじーさんがおいしくなさそうに
モソモソ食べるようになってしまい、それを見ているのが
辛かったです。

そしておいしいものを食べさせることがないまま
ガンでお別れなんてこんなことは耐えられない。

もう一度じーさんの「うまいうまい。かーちゃんうまいわこれ」が
見たかったんです。
一緒に腕枕で寝たかったんです。

色々ありましたが比較的副作用は弱く
5カ月の闘病を考えるとじーさんは穏やかで元気な時間が
長く、平和だったと言えると思います。

でもその平和な時間に終わりが近づいているのでしょう。

まずは血液検査の結果です。

12/16前回のデータ
白血球数 6.81
赤血球数 3.70
ヘモグロビン 6.6
赤血球容積率 21.7
好中球 1.89

12/20のデータ
白血球数 11.34
赤血球数 3.99
ヘモグロビン 7.0
赤血球容積率 23.2
好中球 6.41

※費用
診察料 血液検査 抗がん剤 セレニア注 ステロイド処方 等で13433円
往復タクシー代2000円


血小板が前回は159だったのですが今回は129にまで
下がっていました。(129,000)

抗がん剤が効かなくなってきたんですね。
当初はヘマトクリットも貧血状態ではありましたが
正常な数値に近づいていました。

でもここ最近を見ていると悪化してきており
ガンを叩けていない状態になります。


まだあきらめようとしない私に先生は
完全寛解はもうムリだと思ってくださいと言いました。
5カ月続けてきて寛解に近づくことが出来なかったので
その間にガンに耐性が出来てきたと考えていいと思います。


ついに、きました。

レスキュー治療です。

レスキューはあくまで延命でしかないので
一時的にガンを叩けることはあってもまたそれも
効かなくなるのでほんと、一時的なものだと思います。
でも、私は諦められないのです。

これがものすごく強い薬だったりすると考えますが
あくまでレスキューなのでそう強い薬ではないとのこと。

今までじーさんのプロトコールはCOPというもので
シクロホスファミド、ビンクリスチン、ステロイドのプレドニゾロンを
1クールで回していくというものでした。

で、最初はびっくりして「やめてくれよ」と逃げ回っていたガン細胞が
繰り返していく中で「なんか慣れてきたわww」という感じで
強くなっちゃったわけです。
ガンも生きるのに必死です。

で、「こんなもん なんぼ打ってきても痛くもなんともないわ」と
なっているガン細胞に、新しい薬でやっつけるわけです。

ガンはびっくりしますよね。
えっ 何これ!!と。

で、またひるみます。

それをやってみるんです。
ただガンも賢いので耐性をつけてるわけで一生懸命ガードしようとします。
レスキューがガンを驚かせることが出来るかどうかは分かりません。
でもやってみないと分からないのです。

今回使うレスキューの抗がん剤は「Lアスパラギナーゼ」です。
これは8月 一番最初の抗がん剤に使ったきりのものです。
これを久々に使ってみるのです。

副作用を心配しました。
じーさんにはもっと生きてほしいけど強い副作用が出るようなら
もうやめようと思っていましたので。
というのもこの薬は比較的副作用の出にくいものだったんですが
じーさんには強い副作用が出てしまったので怖かったんです。

そのことを先生に話すと、初めて抗がん剤を体に入れたから
体がびっくりしたのではとのこと。
今回そこまでの副作用は出ないと思いますと・・・


先生を信じて使ってみることにしました。

結果、今のところ穏やかに過ごせていますが食欲はありません。
それでも、一緒に寝てくれるし、まだ大丈夫なのかな。


レスキュー治療に入ったということはもう終わりが
近づいていると、覚悟したほうがいいのかも知れません。

いつもフードはまとめ買いしていました。
大量に。どうせすぐなくなるからと。

でも最近は少しづつ買うようになりました。
もしかしたら・・・と心のどこかで思っているからです。
だけどじーさんの生命力を信じたい。

私を置いていかないでほしい。


記録メモ 今2冊目です。

a0091291_09052650.jpg

右の猫柄が今月で終わります。
汚い字で細かく綴ってます。どんな変化も逃したくありません。

a0091291_09070743.jpg



そして一月から使う予定のノートも買いました。


a0091291_09081204.jpg


このノートを使い終え、また新しいノートを買いたいです。

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by tidakapa-apa2006 | 2016-12-22 09:17 | ネコ | Comments(2)



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