旅するねこ毛

夫が初めて泣きました。

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たーくんとばーさん。
可愛いです。とても可愛い。

先日夫と居酒屋へ行きました。
話題といえば、ばーさんとたーくんの話。
もういつまでだって、ずっとずっとたーくんの話をしていたいです。
あの時こうだったねーなど、話題は尽きません。
なるべく楽しい話をしようと思うけど、どうしても最後は
「たーくんに会いたいなぁ」になってしまいます。

あのモフモフとした体 そして夫が言うには
「太助はいつも食パンのような匂いがした」
その食パンのようないい匂い 
私はずっと太陽のような匂いと思っていたのだけど
なるほど 確かに食パンだ。
本当に太助はどこを嗅いでも食パンのような温かい匂いがしました。

私も夫も太助の食パンが大好きで、
いつもいつも匂いを嗅がせてもらっていました。
癒されるんです。ふわーっと。
あまりにいい匂いすぎて涙が出たこともあります(幸せすぎて)

何度も何度も匂いを嗅ぐ私たちに太助は嫌がることなく
されるがままでじっとしていました。
まるでそれが自分の仕事であるかのように。

ばーさんは、そんな匂いがしません。
そもそも顔を近づけさせてもらえない(笑)
猫によって体臭も違うんですね ばーさんはなんか獣のような匂いがします。


酒を飲みながら、私は言いました。
「たーくんは命を全うしたよね。最後は酔拳みたいになってても
自分でトイレに行ったもんね」

と笑いに持って行くつもりで言ったつもりでした。

酔拳とは・・・ジャッキーチェンの映画で、酔っぱらったような
フラフラした動きに見せかけて相手を油断させ、倒すという映画の話です。

太助が重度の貧血で、水すら取れなくなったときには
既に体はフラフラで、自分で起き上がることもままならぬ状態でした。
それでも、太助はフラフラになりながら起き上がり、でも足がよろけて
倒れてしまう・・・
そんな太助を見ながら夫は「酔拳みたいになっちゃってるじゃん・・・」と
悲しそうに言いました。

私はその時、笑っちゃいけないんだろうけど
その表現がたまらなくおかしく、そしてまさにその通りの動きだったので
笑ってしまったんです(太助ごめんね)

その、酔拳話で、楽しく笑おうと思って話題にしたんですが

ふいに夫がおしぼりで目を押さえました。

泣いているのです。

「やめてくれよ・・・思い出すやん ずっと我慢してたのに。
あいつは本当によく頑張った 最後まで立派だった」と
泣くんです。

今まで、泣きたくても、私が半狂乱になり泣き叫び
モノが食べられなくなり、痩せて(今も痩せたままです)
その後ヘルニアになり・・・
感情の持って行き場がなかったんだと思います。
ずっと、泣けなかったんだと思います。
しばらく、おしぼりで目をおさえ、決して私に涙を見せようとは
しませんでした。


そして、つられて私も泣いてしまい
でも最後には2人で「こんなとこで泣くなよなー」と
泣き笑い。

まだまだ、時間はかかると思いますが、こうして少しづつ
日常を作っていくのだと思います。


太助が生きている頃から(元気なときから)
いつかお別れが来る、とその時を想像しては泣いていましたが
まさか、ここまでとは思っていませんでした。
人によって、お別れをしたあとの過ごし方や気持ちの持って行き方は
それぞれあります。
私はこうなってしまった。
でも、もともとこういう人間なのでしょう。

言葉は乱暴ですが
いないものを追い求めても仕方がない、
いないものにすがっても仕方がない

と思っています。

ただ、日々このぼんやりとした時間を過ごしていくしかないのか
人生長いな・・・と少々げんなりします。

それでも、生きていくしかないのです。

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# by tidakapa-apa2006 | 2017-09-21 11:56 | ネコ | Comments(0)

足りない暮らし


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「悲しみを癒すのは時の流れのみ」

身をもって実感しています。
たーくんがこの世からいなくなってから3カ月が経過し、
だんだんと泣く回数も減り食欲もぼちぼち戻ってきました。

どんなことがあっても、生きていかねばならないんだなぁと
そういうことを日々ぼんやりと考えています。

毎朝起きて、たーくんに挨拶して前の晩のご飯を捨て
新しいご飯を入れる。
こんなんも食べてくれるかなーとか話しかけながら。

少し時間を置いてから
(たーくんが食べ終わった頃かな?という頃合いを見計らって)
祭壇を掃除する。
それが私の一日の始まり。

たーくんのいない生活が、3か月を経て当たり前になってきました。

だけど、心が空っぽで、何をしても楽しくなく、何を食べてもおいしくなく
自分が何のために生きているのか、分かりません。
友達には、そろそろ会おうよと連絡をもらいますが、どうしても
人と会う気持ちになれません。

普通に日常を送っているし、毎日ちゃんと生きています。
だけど、足りないんです。
足りない。足りない。足りない。

どうお願いしても、祈っても太助は戻ってこないし
あの子は命を全うしました。
今はお空の上で、虹の橋で、痛い思いもせず、怖い思いもせず
辛い思いもせず、楽しく暮らしていると、信じています。
だから、またこの世で会いたいなどと私が願ってはいけないのです。
そんなつもりも、ありません。(自信ないけど)


ただ、足りないなぁ・・・

と、時々どうしようもなくなるのです。

人間だって、動物だって、出会ったからには必ず別れが来るのは
分かっています。
でも、そんな分かり切った言葉なんかいらない。

ただ、足りないんです。

この、空っぽの、足りない、という思いを
何とかしたいです。

太助は、私にとって特別な猫さんでした。
この先これほど愛せる猫に出会えるかどうか自信がありません。
どの子ももちろん可愛いし、ばーさんだって可愛い。

だけど、それ以上に太助は私のすべてだったんです。

いつまでも、うじうじとすみません。

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# by tidakapa-apa2006 | 2017-09-15 14:42 | ネコ | Comments(2)

野良猫を減らしたい

動物と人間の共存は難しい。

そうなれたらいいなと思うけど、人間主体になっているから
なかなかそうもいかないのが現実。

先日、立て続けに2件の猫虐待のニュースが飛び込んできた。
もう猫虐待と入力するのもおぞましいから触れないでおこうかと
思ったのだけど、腹が立ちすぎて心臓がバクバクして大声で
叫びたくなった。

ひとまず、埼玉の52歳の税理については署名をした。
(詳細はネットで調べてください)
厳しい処罰を望みます。

野良猫を見るとほのぼのするけど、こういうやつがいるから
心配なのも事実。

猫世界にとっては不自然で、人間目線のお願いごとだけど
やっぱり野良猫がいなくなった方が今の猫達には幸せなのかも
知れないなと思う。

私がこうして怒っている間にも猫ボランティアさんたちは
あらゆる活動をしてくださっている。

そういう方々のおかげで、私の精神のバランスは保たれている。
自分では何もできないから。

みんなみんな。
幸せでありますように。

動物を虐待する奴は、地獄におちますように。
生きていることが辛いと思えるほどの不幸がおとずれますように。

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# by tidakapa-apa2006 | 2017-09-04 10:35 | ネコ | Comments(6)

幸せとネコ

あなたは、今幸せですか?

そう聞かれて、幸せですと答える人はどのくらいいるのだろう。

私は、幸せかどうかと訊ねられると、どう答えるかな。

周りに病気の人もいないし、自分も健康。
愛猫は旅立ってしまったけれど、そんなことペットと
暮らしている人なら誰にでも起こり得ること。

不幸じゃないから、幸せです、と
それが私の答え。

そもそも、じゃぁどう幸せなんですかと
聞いてみたら、人はどう答えるのだろう。


清水ミチコさんのエッセイを読んで
ちょっと考えさせられることがあったので・・・
勝手に紹介。



「土台はメンタル」


いつか、断捨離系の本を読んでいたら、
こんな印象的な言葉が出てきました。

「私たちは、いったい何のために日々整理をし、まわりをきれいに
していたいのか。なぜダイエットをしたいのか。答えは単純で
いつか幸福になりたいため、につきるのではないでしょうか」

思わずヒザを打ちました。なるほど~。

やってみたいこと、実際していることはすべて、
仕事もヨガも貯蓄すら、誰もが
「未来、私が幸せになりますように」という結果を
得るためなのかもわかりませんね。

私は若い頃、30代、40代になればきっと幸せな境地に
なれるのかな、とずっと思っていましたが
いまだになれてません。
いつかきっとなりたい止まりです。

ライブが楽しかった、快適な旅行だった、
面白い事思いついた!ならありますが、幸せってのは
そういった興奮的世界とは違う境地のはずですよね。

つまり、いっさい将来への不安もなく過ごせる、
落ち着いた豊かな日々。
しかし正直、まわりにそんなふうに過ごせている友達は
あまりいないような。
なのにインタビューになるとそういうカンジを醸し出す人は多く
ビックリします。

ブログを見てても、幸せなライフスタイルをアピールしてるのは
だいたいなぜか寂しい女性に多いような。

もともと幸せってのが観念的すぎる言葉で
とらえにくいのかもしれませんが、安心できる未来を
目指しながら、ネズミの回し車のように、回転を繰り返すことで
ヒトは生きていけるのではないか、などとも思えてきます。


ところで私が「これ幸せに近い!」と思うのは
猫との時間。
気が向いたら、という気分次第でなついてくる。
この身軽な無責任さが気持ちをほっとさせてくれるのでした。
なかなか人間にはできないことですね。


ものすごく的を得ていて、気持ちがいい。

最近の加速しているSNSには正直うんざり。
お前だってそうじゃんと言われそうだが・・・
いやいや・・・やれインスタだ、FBだのツイッターだの・・
食事をすればいちいち食べる前にスマホで撮影→インスタ投稿

うーん 一体・・・
ちょっと異常な気がする。
明らかに皆さん度を超してます。
幸せ、楽しいアピールなのかな。
そもそも私も含め、SNSに積極的な人は自己顕示欲が強いので
世界に自分を発信したいのだろう。


で、結局何が言いたかったかというと

そう、猫と過ごす時間って、まさに至福の時なんですよ。
これは猫好きじゃないと分からないかも。
猫ってほんとすごい。
存在だけで、沢山の幸せを運んでくれる。

もう、いつだって猫に夢中。
猫まみれの人間です。


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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-29 16:58 | ネコ | Comments(2)

サバスは今・・・

2010年のせっちゃんのエッセイになんだかジーンときたので・・・
残しておきます。


今年に入ってから、ずっと野良猫だったサバスが
家にあがってくるようになった。
今までずっとこっちがいくら言っても
「いや、ワタシは外がいいし、甘やかされて育ってきた家猫共とは
うまくやっていく気ないし」って言ってたのに(妄想)

それがずっとソファから動こうとしない。
初めはごはんも食べていたのに次第に食欲もなくなってきた。

病気かもしれないし病院に連れていくと、やはり猫の病気の中では
一番多いらしい腎臓病だった。
人間と違って透析で治すことは出来ない。
7割方縮んでしまった腎臓は、残りの3割をいかに負担をかけずに
機能させていくしかない。
4年前、やはり野良から家に上がってきたオス猫の大福も同じ病気だった。

治療法としては、薬を3種類と水分の点滴。
背中に注射針を刺して一日に120ミリを点滴する。
腎臓の役割である尿毒素の分解をこれで和らげてあげるわけです。
当然針をさされるのが面白いわけがなく、猫はいやがる・・・

大福は病院で余命一カ月と言われてから、一年半以上がんばった。
家猫の文太から元気な血をもらって、輸血したりして。
サバスにも文太から輸血する。
数日入院して血液検査をしてみると、もろもろの数値はだいぶ良くなって退院。
病院では鳴きまくって
「この子は入院には向いてませんね」と先生に言われたけど・・
入院に向きも不向きもあるかい!

家に帰ってくると食欲も出てきて、家も探索しはじめる。
結局はソファがいいらしく、一日中だいたいそこにいるけど。

最近は窓から外を見ては
「ちょっと散歩に出してよ!スズメが食べたいのよ!」って
言ってるけど(妄想)
ダメです!戻ってこなかったら薬飲めないでしょ!


入院に向き不向きはあると思うけど(笑)
なんかわが猫を思うあまりの発言にちょっとジーンときたり。
猫への愛情をしっかり感じるほのぼのエッセイ。
ちなみにサバスという名はブラックサバスからきてるよう。
オジー・オズボーンですね。
目の下に黒いアイラインが入ってるみたいな猫さんだったから。
確かにーー写真見るとそんな感じですね。

このエッセイから7年。
サバスちゃんはどうなってるんだろうな

うちのばーさんは元気です。

先日、寝る前にたーくんの動画や写真を見てまた涙。
会いたいな~・・・とつぶやきながらいつの間にか寝てしまった。
するとその日夢に出てきてくれました。
夢の中では、いつもの日常なのでその時の私はいつものように
たーくんがいるのが当たり前になっていることの再現。

ふと、目が覚めてすぐ思ったのは
せっかくたーくんが夢に出てきてくれたのに
もっと幸せを噛みしめないと!と自分を叱咤。
でも夢だからしょうがないですよね。

出てきてくれてありがとう。
すっごく柔らかくて、久々にモッフーとした毛を
触った気がします。


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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-23 10:04 | 斉藤和義 | Comments(2)

すてきなあなたに

大橋鎮子さんのエッセイ「すてきなあなたに」

この中で私がとても大切に思っている言葉があります。



若いあいだは、つぎからつぎへと日を重ねるほど逢う人が多くなり、
ともだちも増えて行きます。

けれど、ある時期から別れのほうがずっと多くなっていきます。

さらに年を重ねれば、ただ遠い外国の旅立ちの別れでなく、ほんとうの別れが、
いくつもいくつもやってきます。

肉親、お友だち、知人、さまざまな深いきずなでつながっていたひとびとの別れ、
決して、もうあうことのない別れがやってくるのです。

それは、どんなに悔いのない間柄であっても、
いえ、そうならばなおのこと、くるしくつらいものです。


私たちは生きている限り、誰でもがこういう別れをいくつも知らなければならない、
そして年をへて行くのだ、そうならばなおのこと自分に言いきかせていました。

そして、いま、つながりのある人たちを大切に、
大切にしながら生きてゆかなくては、と、とても大切なことに気がつきました。




私は正直、人が苦手です。

若い頃はそうでもなかったのかも知れないけど
子供の頃から協調性がなく、一人で過ごす事が全く苦じゃ
なかったのでもともとそういう性質なのかも知れません。
こういう人間なので(どんな人間だ)気に入らない友人とは
さっと縁を切ることも平気でやっていました。
それは今でもそうだと思います。

気に入らないという言い方は少し乱暴ですね。
なんというか・・・
人は変わります。
ずっと同じではいられません。
私だって変わったし、それが成長であったり後退であったり
するわけです。
そうした中で合わなくなった友達と、
付き合っていくということが私には全くないのです。


私は人付き合いを大切にする方ではありません。
これはもう説明しようがないです。
そういう人間なのです。
大切にしないからといって、粗末に扱うわけではありません。
なんというか、相手に拒絶されたり、価値観が違うね、と
言われたりすると、じゃぁさようならでいいよ、って
すぐに思ってしまうのです。

去っていく人を追うことはないですし、
ボタンの掛け違いで、関係がおかしくなりかけても
それを必死で修復しようとしません。
本当に縁があって大切な人とはそんなことをせずとも
自然に続いていくものだと思っています。

表面上はね、うまくやれるんですよ。
めちゃ愛想よくて、普通に出来ますから。

だけど、すごく疲れちゃうんです。
長いことOLもやってましたが、ずっと飲み会も参加せず
お昼も一人で食べてました。
誘われるのですが、お昼くらい一人で過ごしたいという思いと
くだらない会話に付き合う時間がもったいないと
思ってしまうのでした。

本当に長い間OLしてましたが、やっぱりああいう場所に
自分がいることが苦痛で苦痛で、仕事内容は嫌ではなかったのですが
とにかく人間関係がしんどかったのです。

その職場を辞めてからは、半年や3カ月のデータ入力とか
あとは単発のバイトでつないでいます。
面倒な人間関係がないから。

生活のことを考えたら就職するとか、きちんと長期で働ける派遣で
探すのが一番なのはわかっていますが
人間関係がどうしてもうまく築けないので・・・
諦めました。

そんな私だから、大橋さんのこの言葉を大切にしています。
数少ない友人のこと、夫のこと、夫の両親とか。
そして人ではないけど、猫。

若い人には、響かないかも知れないけれど
初老の身には響きます(笑)
死とか病気とか、そういうことを身近に感じるからでしょうね。

年を重ねるのって、いいものだなって
思います。


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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-15 13:07 | 本・雑誌 | Comments(2)

残暑お見舞い申し上げます。

在りし日のたーくん☆



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7.5キロもあったんです。
管理がなってないですよね わかってます。
それでも17年生きましたから。長生きしました。
(最後は3キロ台でしたが・・・)

結局のところ、体型ってあまり関係ないかも。
死ぬコは死ぬ 生きるコは生きる。
ま、あくまで私の考えなんでよろしく。

どうもネコブログとか見てると
しょーもないことでよく炎上してます。

飼い主が愛情注いで共に暮らしているコのことに
口出すなよって思いますね。
教えてあげるならいいんです 炎上です炎上。
なんで、いちいち人の幸せに首つっこむかなーって思います。


夫の実家でも猫を飼い始めました。
飼い方が昭和で(これでわかってください・・・)
ええ~そんなのあげちゃうの?とかそんな飼い方しちゃうの?と
びっくり話満載なんですが、夫の両親も老人です。
って言ったら怒られるか・・・今は70代でも若いもんね
でも40代の私だって初老です。
70代は老人と言ってもいいのでは・・・

ま、そうなんです 飼い方が昭和で正直怖い。
でも住んでるところも離れてるし、うちのネコじゃない。
むこうにはむこうの暮らしがある。

とても言えません。
夫も「うちのネコじゃないから」と。

それに、とても可愛がられていて、猫も幸せそう。

つまりはそういうことなんですよね。

うちのたーくんだって。
猫に抗がん剤なんてって言われたことあります。
肥満だったし、元気な頃の肥満画像を見て、
よくここまで太らせて・・・猫がかわいそう
なんて思った人もいるかと思います。

でも、私たちファミリーは誰より幸せでした。
きっとたーくんもそうだったはずです。
私達のことを大好きでいてくれていたのが
分かってましたから。

幸せのカタチは、人それぞれです。


昨日、久々に大泣きしました。

突然「たーくんに会いたい」という気持ちがこみ上げてきて。
そう思うともう涙が止まらず、えんえんと泣き続けました。
山田さんの本のおかげで、元気になりつつあるので
悲しい涙というより、ただただ、会いたいなぁという気持ちが
こみ上げてきちゃったという感じでした。

こうして、ゆっくり愛猫を失った悲しみから
立ち上がっていくのでしょうかね。


たーくんもいいけど、いきてるあたしを
かわいがってよね

ばーさんはホントえらいです。
毎日2回 ラプロスを飲んでくれて・・・
嫌だろうに・・・


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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-12 13:30 | ネコ | Comments(4)

ピュリナワンキャット 長生き猫の健康維持 15歳以上 チキン 

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この間まであげていた腎ケアが食いつきが悪くなってきたので
困っておりました。
いつも療法食に2種類のカリカリを混ぜてあげているのですが
最近は腎ケアが入っているとプイッとして全く食べてくれなくなったので・・・

ばーさんの好物はモンプチのクリスピーキッスです。
けどそればかりあげるわけにはいかないし・・・
かといっておいしくない療法食ばかりあげるのはかわいそうだし・・・
腎臓病のネコさんと暮らす飼い主の悩みの種ですね。

腎ケアがなくなったのでこちらを試してみることにしました。
療法食ではないのですが高齢猫向けのドライフード。
たんぱく質とかはけっこう多いんですが・・・リンはまだマシかな・・・
ナトリウムも多めかな・・・(アカンやん)

ドキドキしながらあげてみるとこれがヒット!
超おいしいようでうまいうまいとがつがつ食べてくれます。
おかわりまでしてくれました。
ばーさんは食が細いので食べたいだけ食べさせてやります。

あ~良かった!
しばらくこれに療法食を混ぜてあげてみようか・・・



太助の腎臓病のときに感じたのですが
長生きしてほしいがために、嫌がる療法食でがんじがらめにするのは
猫にはどうなのかなと・・・

猫の健康管理は飼い主次第です。
それで言うと私は完全に飼い主失格だと思います。
長生きはしてほしいけど、そこまでストイックに出来ません。

おいしくないものを無理に与えて長生きさせるよりも
うまいうまいとがつがつおいしそうに食べてくれる方を
選びます。
たとえそれが病気の進行を早めることになったとしても。

結局、飼い猫の生涯って飼い主の生き方が
そのまま反映されるんですよね。

たとえ、猫は療法食をおいしくなくて無理やり食べていたって
健康のため!長生きのため!と飼い主が思えば
そういう食生活になりますし。

私のようにゆるい生き方だと、猫の食生活もそうなりますし。

どれも正解でどれも間違いなんだと思います。
結局どっちでもいいんだと、私は思ってます。

大切なのは、その子を可愛がり愛すること。


色々ゆるいこと書きましたが・・・
もちろん普通のフードばかり与えるのではなく
色んな療法食を試し試行錯誤しながらの食事を
続けて行くつもりです。

まだまだ一緒にいたいからね。

覚書。

スペシフィックのドライはばーさん全く食べない。
賞味期限11月までだから開封してあるけど
他のものと一緒に寄付しようかと考えたのですが
しっかり密封してあっても開けるたび空気に触れるので
酸化はしてるだろうし・・・
というわけでもったいないけど処分することにしました。
食べない!と分かった時点で送っておけばよかったんだけど
なんせ療法食って高いから、つい、食べるかも・・・と
手元に置いてしまうんですよね これからはやめよう。

どんどん活躍させよう。

そういえば吉祥寺のねこ祭り
今年は行きたいな~と思ってます。
前から行きたかったんですよね どうなるか分からないけど
行きたい~~


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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-09 11:21 | ネコ 腎臓病の猫の食事 | Comments(4)

ばーさんとラプロス

毎日暑いですね

まだ足に痺れが残っており、完全に通常運転は出来ませんが
少しづつ働きに出ております。

長く続けていたジムも会費がもったいないので退会。
動けるようになったらまた戻りたいと思います。
多分年内はムリだろう・・・
普通に走ったり、さっとしゃがんだり・・・そういうことが
出来ず、本当に健康のありがたみを感じています。
痛みから解放されただけでヨシとしよう。

ん~先日紹介した本のおかげで
ようやく前へ進むことが出来るようになったと思います。

昨日はたーくんの月命日でした。
思い出すと、やっぱり胸がきゅぅ~っとなります。
でもそれは悲しみから来るものではなく、愛おしさから。
あ、思い出すと、と書きましたが一日たりとも思い出さない日は
ありません。
正確に言うと、あんなことがあったな~こんなことしてたなぁとか
そういうエピソードを思い浮かべると・・・っていう感じでしょうか。

涙は出なくなりましたが、なんだか日々をつまらない気持ちで
過ごしています。
ただ、空虚な毎日を送るというか・・・
なんだろう これ。
私にとって、楽しいことってなんだったろう。
思い浮かべることが出来ません。

今の私の原動力となっているのはネコです。
我が家の猫の事ももちろんそうですが
外猫さんとか気になります。
これからも働けるだけ働いて、自分の最低限の暮らしは
守った上で、支援は続けていこうと思います。
お金はあったらあっただけいいかも知れないけど
有効に使うのが一番ですよね。
その内容は人それぞれ。


さて、うちのばーさんですが・・・
ラプロスが嫌で嫌でしょうがないようで
クスリの準備をしだしたら押入れに隠れてしまいます。
バレないようにしてるんだけどなー
これがかなりのストレスになっているとしたら嫌だな・・・
どうしたらいいんだろう
でもいまさらやめるというのも・・・
そもそもばーさんにはどのくらいの効果が表れているのかなぁ。


うつろな目・・・

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# by tidakapa-apa2006 | 2017-08-04 17:54 | ネコ | Comments(0)

猫と五つ目の季節

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これは、一匹の猫さんとお兄ちゃんの物語です。


とても、とても、良い本でした。
私が猫好きの方にお勧めする時は「とても良い本」としか
言えない それ以外の言葉は必要ない。
読めばすべてが伝わるから。

音楽家である山田稔明さんと愛猫ポチちゃんの物語。

それは、しとしととゆっくり私の心の中に沁みていきました。
なんとなく、ゆっくりした時間の中で読むにふさわしい小説だと
思ったので私もそれに合わせてゆっくり、ゆっくりと読みました。

内容について詳しくは書きません。
ぜひ、読んでみてください。

後半になると、読むにつれ、そこには山田さんではなく
自分がいました。
自分と太助を見ているような気持で
心をわしづかみにされるような痛みを思い出したりしたけれど
それはほんの少しのこと

読み終えた時に、これで良かったんだと
思える自分がいました。

もちろん今でもああすれば良かったと思わないではありません。

だけど、もうそういう風に考えず、
太助と一緒に歩んできた時間は私と夫が何にも代えがたい大切で
愛おしい時間だったように、太助も同じように
感じてくれていたのかも、と思えるようになったのです。

一番太助の近くにいて、誰よりも太助を分かっていたつもりですが
結局自分の事(太助と私)となると分からないものなんですね。

でもこの小説を読んで色々気付かされることがありました。

間違いなく、山田さんとポチちゃんは幸せな家族でした。
こんなに愛されて、ポチちゃんは、こんなにも大切にされて
その思いが伝わらないわけがありません。

太助が旅立ってから
ずっとずっと心の中で雨が降り続けていた私は
読み終えた時に涙と一緒にその雨がやみ
晴れ間がさすのを感じました。


完全に、ではないけれど
少しづつ、前へ進めるような気がしています。


猫と暮らすすべての人へ
猫とお別れをした人へ

読んでいただきたいなと思う
とてもとても切なく、温かい一冊です。





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# by tidakapa-apa2006 | 2017-07-24 14:01 | 本・雑誌 | Comments(4)



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