せっちゃんこと斉藤和義の10年以上前に出たアーティストブック。
たまにヤフオクで見かけますけどどえらい値段になっていますね。
けっこうコアなこと書いてたりして、おもしろいこの本なのですが・・・
私もバカなことをしました。
手離してしまったんですねぇ~・・・なんであんなことしちゃったんだろう。
ふっと思い出した。
宗教にはまって、教組になりかけてしまったことや、心理学に目覚め、
その類の本を読み漁ったことなどが書いてあった。
宗教はイマイチ分からんが、心理学にはまった・・・ってのには妙に納得。
「すっぱいぶどう」とかイソップ物語の例えからきている心理学的なものだもんね。
あと・・・砂漠に赤い花もなんとなく、ううう~~むぅ・・・と唸らせられるものがあります。
それにしてもせっちゃんファンって一体どこにおるんだろか?
あんなに人気あるのに、身近なところではちっとも出会わない。
昨日だって誰のライブに行くの?と聞かれ「どうせ知らないと思うよ」と言ったにも
関らず聞いてくるので「斉藤和義」と言うと「誰ソレー」みたいな反応。
たまぁ~に知ってる人に出会っても山崎まさよしやスガシカオと間違ってたり、
マシな場合だとポンキッキの歌の人・・・とかくらい知ってる人はいるけど・・・
いったいぜんたい、彼らとのこの違いは何なのだろうか?
でも、あまり有名になって欲しくないなぁ~(ポピュラー)というファン心理も
あったりするんですが・・・・