旅するねこ毛

シクロホスファミド(1クール:2回目の投与)

シクロホスファミド 投与


2回目の抗がん剤治療に入ることにした。


このところの体調は良好。

よく食べるし、よくお喋りも出来るし

膝の上にも乗ってくれる。


どの道を選んでも後悔はつきまとうだろう。

だけど、今この瞬間は抗がん剤治療を進めていくしか

ないように思え、前に進むことにした。


私は仕事だったので8/13の2回目の治療は

夫に任せることに。


まずは血液検査の結果


重複して申し訳ないが8/10の結果


白血球数 16.67

赤血球数 5.01

ヘモグロビン 8.7

赤血球容積比 31.0%

血小板数 116

総ビリルビン 0.3




一回目のL アスパラギナーゼ(8/7に投与)のあとだったので

効いてる!!と喜んだのもつかの間


悪くなってる・・・


やはり進行が速い。

リンパ腫は飼い主が気づいた時点で

症状が進んでいるから病院へ行くようになってからは

おそろしいスピードで進行していくという。

ネットなどで嫌というほど調べたが、本当に怖い。


8/13の血液検査の結果



白血球数 11.81

赤血球数 4.30

ヘモグロビン 7.3

赤血球容積比 25.6%

血小板数 95

総ビリルビン 0.3



ただ、肝臓は前回と変わらずなので

少しだけホッとする。



抗がん剤治療は十分に出来る数値ということで

1クール目の2回目の投与は(ややこしい書き方ですみません)

シクロホスファミド


前回のLアスパラギナーゼは副作用が出にくい薬であったが

今回は出る可能性もある。


消化器毒性 投与2~5日後に、食欲不振、下痢、嘔吐が

認められやすいとある。


前回Lアスパラギナーゼを投与した際

深夜に嘔吐があり、とても苦しそうで見ていられなかったことを

話し、なんとかならないかと相談。

前回、嘔吐したあとに連れて行ったときは

セレ二アを注射で入れてもらったが

今回は抗がん剤と一緒に入れることになり

センダンを注射で入れてもらう。


本来なら経過を見るために朝預け→18時頃まで

入院なのだが、シクロホスファミドは膀胱炎を

引き起こす可能性があり、前回半日もおしっこを

我慢していたこの子のことを考えると

連れ帰った方が良いでしょうとのことで

連れて帰る。


前回は、負担をかけないためにゆっくり時間をかけて

投与してもらったのだが、今回は夫の目の前で

すぐに終わったらしい。


色々調べてみると副作用をなるべく抑えるために

時間をかけてゆっくり投与するところもあるようで

今回はなぜそうしてくれなかったのかなという疑問。

ゆっくり投与すると結局半日かかってしまい入院となり

膀胱炎を心配したのかも知れないが

その辺は後日確認してみようと思う。

このときは夫が行ってくれたから・・・


うちの子の血管が細すぎて、投与しにくいということで

お腹に刺しての治療だったそう。


通常は足の血管に刺すのです。


このシクロホスファミドは血管から漏れてしまうと

漏れた部分の皮膚が壊死してしまうという

おっそろしいものなので・・・

先生もゴム手袋をしながらの投与

漏れるおそれがあることを考えたら

お腹にやるしかないものね・・・

可愛そうだ・・・


そしてそのまま連れ帰り、今日に至る。


13日抗がん剤投与してからは

ちょっと疲れた感じで横になっているけれど

しんどそうには見えない。

食欲もある。


以下 夫の記録


8/13


11:00 病院から帰宅

11:30 カニカマ1本完食

12:15 銀のスプーン 1本15g完食

13:30 お腹の上で寝てくれる

13:35 排便試みるもイキむだけで出ない

13:45 銀のスプーン カリカリ10g完食

    直後に再度排便試みるも出ず

13:50 再度排便試みるも出ず 

    床に肛門をこすりつけるので肛門を見てみると

    便が顔を出している。指で出してあげられるほどではない。

13:55 再度排便 10cmほどの便が出た!

    色 こげちゃ 固さ 良好



その後はいつも通り 寝て起きて、食事の繰り返し


8/14も前日と同じような感じ。

食欲も少し落ちたが、心配するほどではない。


今日も量は減っているがカリカリを食べたりしてくれた。

あとはやはりだるいのか、脱衣所や人間用トイレの中で

横たわっている。


先ほどはうたたねをしていた私のお腹の上に

乗って寝そべってくれた。


う、嬉しい~・・・

りっぱなうんちをしておしっこをして

食べてくれる。


最近は今まで当たり前だったことを

幸せに感じる。



ひとまず今日は安定しています。

副作用が起きませんように。


今回、私たちは悩み、苦しみながら
「抗がん剤治療」という選択をした。
リンパ腫と言われたとき 夫は即座に
抗がん剤治療は絶対にしないと言った。
どうしても抗がん剤=激しい副作用に苦しむと
いうのがあったので私もそのつもりだった。
動物にも人間と同じ抗がん剤を使用するからというのも
不安だったし。

だけど実際、先生に話を聞いてみたり
ネットで調べていくうちに動物に使用する際の
抗がん剤の使用法についてわかってくる。
それと同時に恐ろしさも学ぶ。

こういうことは、先生によって言うことも
違ってくるから私たちの主治医の先生が
正しいとか間違っているとかではなく
ただ、自分が共感できるかどうか信頼できるかどうか
それしかないような気がする。

小さい病院だが、獣医師や看護師等沢山いて
設備も整っており、いつも患者でいっぱい。
待ち時間もハンパないがここは数名の医師がいるので
迷ったときに獣医師同志で相談が出来るのではないかと。
患者の方もセカンドオピニオン的な感じで違う先生に
意見を聞くことも可能なので安心している。

主治医の先生は 今のこの子に抗がん剤を使用して
我々が目指すところへ向かう価値はあると思うと
言ってくださった。
目指すところというのは寛解のこと。
猫の残されたQOLをゆるやかに穏やかに
そして寛解を目指す。

だけど、抗がん剤はガンを叩くけど
正常な細胞まで破壊するので当然リスクは伴う。
それを最小限に、猫が苦しむことのないように
最善を尽くすと言ってくださった。

どうしても抗がん剤に踏み込めないでいた私たちの
話を根気よく聞いてくださり、ステロイドのみで
緩和ケアに切り替えることも提案してくださって。
ただ、ステロイドだとやはり早いうちの
耐性が出てきていずれ効かなくなる。

でもそれは遅かれ早かれ抗がん剤も一緒。
抗がん剤は1クールごとに違う薬を入れて
回していくので効いている間はステロイドよりも
延命は可能。でもほんのわずかの差かも知れない。
そのへんは猫の体力気力も関係してくるし。

どちらを選んでも飼い主が愛する子のことを
一生懸命考えて選択した決断。
どちらを選んでも一生後悔はつきまとう。
それは覚悟の上の選択だ。

だから

何も分かってない人に
誰にも何も言われたくないのです。
どんなにつらいことを ひどいことを
しているかというのは私たちが一番分かっている。
人間のエゴであることもわかってる。
でも説明できないこの感情をエゴなんかで
片付けて欲しくない。

夫が職場の人に猫の病気を話したときに
なんで動物に抗がん剤なんか使用するの?
高齢の人間に無理やり抗がん剤を
使用しているのと同じことをしているよね
と言われて私はすごく傷ついた。

正論であったとしても弱っている人間にそんなことを言える人が
いるんだとショックだったし・・・
自分の心で思っときゃいいじゃん 口に出すなよ
私なら絶対言わない。

どれだけ悩んで苦しんで出した答えだと
分かるから。
まぁその人は動物と暮らしていないし
抗がん剤のことは私が最初に思っていた通りの
イメージそのものなのかも知れないけど。

私は今色んな飼い主さんの闘病記を読んで
すごく励まされてるし、勉強もさせてもらっているので、
このブログもいつか闘病中の人の目に留まり
少しでも参考になればいいなと思って書いています。

吐き気止めを抗がん剤使用の際に一緒に入れてもらうと
いうことを知ったのもあるブログから。
抗がん剤の副作用で嘔吐が見られることがあるのだが
私も第一回目の投与の時、深夜によろけながら
嘔吐するこの子を見てすごくショックで
このまま死んでしまうのではないかと思うほど
それは激しかった。
そのあと呼吸困難にも陥ったし
吐くという行為は人間でもかなり体力を奪われる。

吐き気止めを処方してもらう。
この知識が私にあれば第一回目の投与から
処方してもらっていたのに・・・
そうしたらあんな嘔吐をせずにすんだかも知れない。

実際、そのあと病院へ行ったら
先生は「吐き気止めを入れてあげたら良かったですね」と
おっしゃった。
おいおい そんとき提案してくれよ・・・と
正直その時には思ったが・・・

あまりネットばかりの知識を吸収するのは
良くないのはわかっている。
だけど、これはと思うことは私は必ず
先生に確認 相談を行っている。

自分の体だったらどうにでもなるけど
相手はもの言わぬ動物。
ある程度勉強するのは飼い主の仕事。

長くなったは今日はこれまで。

それにしても二日間の仕事
きつかったなぁ~・・・
体力が完全に落ちていて駅まで歩くのも
一苦労だしおそらく貧血気味か?
何度もふわ~っとなってしゃがみこんでしまった
いかんいかん こんなことではイカン帝国(笑)
食べなきゃ・・・と昨日はランチで無理やり
ミックスサンドを食べることが出来た。
でも夜ご飯は食べれないな~

夫がひやしうどんを用意してくれていたけど
一口くらい食べていらない・・・
倒れるとやばいのでプロテインを飲みだした。
固形物食べたくないんだもん。
まぁまだ太っているので大丈夫。




今年の2月のにゃんず。
このときはこんな日が来るなんて
微塵にも思っていなかったな・・・
しかし、可愛いわ~うちの子☆

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こt



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by tidakapa-apa2006 | 2016-08-15 13:15 | ネコ | Comments(0)
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