人気ブログランキング | 話題のタグを見る

旅するねこ毛

じんせい1616

生きていると色んな人に出会い、いろんなことを
考えさせられる。

劣等感のカタマリのような私は
そのたびに自分は何やってんだ・・・と思うことがしばしば。
それでもありのままの自分でいるということは
成長する、変わろうとする気がないのかなぁ・・・フッ

最終的にどこかでつじつまがあえばいいやって
いつも思っているけど、完全にそう思えないから
こうして、無駄にあがいている今があるわけで。(たぶん)
まぁでも、生きるということはこういうことの繰り返し。

おっと、別にどよ~んとしているわけではないので
心配無用←誰も心配してねって?
悩んだり考えても仕方のないことを
考えるのはもう趣味みたいなもんすからね~



久々の読書記録。

・40代をいちばん素敵に美しく過ごすコツ /横森 理香

 読む気はなかったのだけど、図書館で借りるのを並んでいるときに
 ちょうど目の前の棚においてあったのでついでに借りてみた。
 横森さんの著書は何度か読んだことがあるのだけど
 とにかく偏っている、という印象。
 この本も同じく。
 私はまだ40代じゃないけど、30代ちゅうとほぼ40代・・・と
 同じ感覚でとらえてるのでちょっと読んでみることに。
 
 この本は何を目的として書かれたんじゃろか
 じじばばがまぐわっているのはみっともないというようなことが
 書いてあったり。
 いやいや中年でも愛の確認はしますでしょう。
 そら、若者みたくおおっぴらにそげな話は出来んと思うが
 (リアルすぎて聞いてるほうが寒気するらしいし)
 別にいいんでねぇーの?って思うし
 ファッションだって、オサレうんぬんよりも
 機能的だったり動きやすかったりということを優先、みたいな。

 なんだかこの本を若者が読んだら
 40代ってなんかまさに「初老」みたいな印象を
 受けるのじゃなかろうか。

 なんだか40代の人間ははしゃいだり、ときめいたり
 してはいけないような、そんなことを言われているような
 気分になる内容だったな~

 自分が年とって分かることなのだけど
 いい年こいて・・・って言われるの面倒だから
 あまり乙女乙女は出来ないけども
 けっこう40代って(わしゃまだ30代ですが)
 乙女だったり、きゃぴっとしてたり子供だったり
 するんですぜ。
 
 まぁ言いたい人には言わせておけ~って感じだけども
 妙にどよ~んとさせる本でした。

・ケンちゃんの101回信じてよかった/宮脇康之

 文章が読みにくかったな~
 これはあれかね 喋ってる言葉をそのまま本にしたのかしら・・・

・指先からソーダ/山崎ナオコーラ

 エッセイ。この人の感覚はいい。
 おもしろいし、共感できる部分が沢山あって。
 エッセイっておもしろいものがなかなかないので
 あまり読まないのだけど、これはけっこう良かった。

・Little Secret/平子理沙

 かわいい かわいいわ~ 
 ナイスバディに美肌・・・
 じ~っと見入ってしまいますた。
 キレイな人ってやっぱ努力している。
 努力つうか、私から見たら努力だけど
 きっと美人さんからしたら普通のことなんだろうな。
 美意識の根本が違う!と感じる一冊。

・男の始末/藤堂 志津子
 
 本当は簡単に内容も説明したいのだけど
 なんだかちょっと今そういうのが面倒で(笑)
 母親の最後の告白がぞくっとするほど怖かった・・・

・パイナップルの行方/山本文緒

 再読。本棚整理中で再読して、おもしろくなかったら
 処分しようと読んでみたもの。
 決して明るい内容ではないし、角田光代さんの世界に共通する
 カサカサ感がある。
 私はそういうのが嫌いじゃないので、やっぱり山本文緒さんは
 いい!と本棚に戻す。
 角田さんの作品も主人公の女にイライラさせられることが多く
 こんな人が身近にいたらイヤだろうな~と思うのだけど
 この主人公もやはりイラっとさせられた。
by tidakapa-apa2006 | 2010-10-20 08:56 | 本・雑誌
<< 猫の暮らし 猫劇場へようこそ >>



どうせ迷路なら          笑って行こうぜ       

by tidakapa-apa2006
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧